2019.06.24 公開
1年早く10周年を迎えたももクロは、去年祝ってくれたエビ中にお祝い返しをするように熱いライブを展開し、「あんた飛ばしすぎ!!」「サラバ、愛しき悲しみたちよ」「労働讃歌」と楽曲が進むに連れ場内の一体感はさらに強まっていく。
ももクロは“妹分的存在”のエビ中を呼び込むと、エビ中が今年3月に発表した最新アルバム「MUSiC」で実現した初のコラボ曲「COLOR」を10人で初披露した。
吉澤嘉代子は沸騰する会場のムードをバラード曲「残ってる」で一変させ、エビ中への提供曲「曇天」をセルフカバー。さらにエビ中の小林歌穂を招き入れて、小林が主演を務めたドラマ「また来てマチ子の、恋はもうたくさんよ」の主題歌として提供した「日記」を弾き語りでデュエットした。
岡崎体育はギミック満載のステージでオーディエンスを惹き付けていく。先日、デビュー時からの目標だった埼玉・さいたまスーパーアリーナでのワンマンライブを実現させた彼は、「さいたまスーパーアリーナの熱量そのまま持ってきました!」と意気込み、エビ中の中山莉子が“心の声”で痛烈に批判する「Voice of Heart 2」、エビ中6人の“あるある”を紙芝居で表現したエビ中のカバー「あるあるフラダンス」などこの日限りのスペシャルな楽曲も披露した。
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