2019.06.18 公開
【ライブレポート】Juice=Juice、リーダー宮崎由加の卒業公演を熱狂と熱情に揺れた日本武道館で開催!

Juice=Juice(Juice=Juice CONCERT TOUR 2019 ~JuiceFull!!!!!!!~ FINAL 宮崎由加卒業スペシャル)  画像 1/10

次のブロックで飛び出したのが、メドレーコーナー。華やかに、カラフルに歌いあげた『Vivid Midnight』から楽曲はスタート。続く『伊達じゃないのよ うちの人生は』では、躍動するダンスビートの上で7人は挑発するように歌をぶつけてきた。可愛いらしさたっぷりに歌った『アレコレしたい!』。華やかさを増したライブの中、妖しいムードを描く『ブラックバタフライ』を介し、妖艶な色も彼女たちは加えてゆく。ドキドキとした気持ちが駆けだした『チクタク 私の旬』。『素直に甘えて』では、甘くメロウに7人は歌いかけてきた。1曲ごとに、表情を塗り変えてゆく彼女たち。ふたたび華やかさと熱を降り注ぐように、Juice=Juiceは『愛・愛・傘』を歌唱。情熱を抱いた『裸の裸の裸のKISS』では、スパニッシュな演奏の上で大人の色気を振りまき、7人は挑発する姿を見せていた。気持ちを開放するように、力強く高らかに歌った歌謡ナンバーの『愛のダイビング』。楽曲は一気に弾けだした。『Never Never Surrender』を、気持ちを開放するように歌うメンバーたち。そのままラテンムードを描きながら、Juice=Juiceは『KEEP ON 上昇志向!!』を歌い、華やかなパーティの中へ観客たちを招き入れた。最後は、会場中の人たちと熱した声を上げ、眩しい光の中で弾け続けた『Goal~明日はあっちだよ~』だ。短い時間の中、カラフルな表情を振りまきながら、Juice=Juiceは日本武道館を楽しいパーティ空間へ染め上げていった。

後半戦は、刺激を満載した、攻めたEDMナンバー『イジワルしないで抱きしめてよ(Long Intro Ver.)』からスタート。躍動するダンスビートに乗せ、7人は狙い定めた獲物を射るようセクシーに、強い目力を魅力に歌いだした。妖しさを匂わせながらも甘く、何より、凛々しい姿勢で歌う7人に、満員の観客たちも心が射抜かれていた。その挑発に声を発して想いを返さなきゃ、7人が眩しすぎて凝視出来ない。
続く『カラダだけが大人になったんじゃない』でも、Juice=Juiceは躍動するディスコ×EDMナンバーを通し、観客たちをカルナバルへと導き出す。その情熱的な歌に触発され、身体が、心が熱く騒ぎだす。もっともっと熱情の中へ溺れたい。眩しい光を降り注ぐように、Juice=Juiceはチャーミングさを魅力に『禁断少女』を歌唱。華やかさの中へちょっと妖しさを秘めた、その微妙なバランスがドキドキした気持ちを膨らませる。爽やかな笑顔で眩しく挑発してゆくところに、Juice=Juiceが醸しだす禁断な魅力を感じていた。ファンキーでパンチの効いた『Borderline』の登場だ。センターステージに移動した彼女たちは、観客たちを間近で熱く挑発。秘めた情熱を零すように歌い踊る7人に、視線は釘付け状態だ。躍動するそのパフォーマンスを、熱した声を張り上げながも今はしっかり瞼に焼き付けたい。


さぁ情熱振り乱し、妖しい宴の中で騒ごうか。無数の炎が飛び交う中、Juice=Juiceは激情ラテンナンバー『Fiesta! Fiesta!』を激しく攻める歌声と踊りで。何より、妖しい目力を魅力に、観客たちをガンガンに挑発。何時しか会場中が、情熱渦巻く巨大なダンスホールに変貌。満員の観客たちが、ステージの上で歌い踊る一人一人へ歓喜の声を捧げていた。間奏では、メンバーたちがセクシーに挑発するダンスも披露。女豹と化した7人の姿に、心は熱く焦がれてゆく。会場中を包み込んだ情熱へさらに激しい熱を注ぐように、Juice=Juiceは『CHOICE & CHANCE』を突きつけた。一人一人が熱情した野生の姿となり、もっともっと騒げと観客たちを挑発。沸き上がる熱を彼女たちへぶつけずにいれない。何時しか日本武道館中が大きな地鳴りのような歓声に包まれていた。

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楽曲は、一気に華やかさを抱いたロックなモードに変貌。イケイケな気持ちを胸にJuice=Juiceは『GIRLS BE AMBITIOUS』を歌唱。自分たちの生きざまを力強く宣言しながら、7人は満員の観客たちをロックンロールなパーティへ熱く誘い込む。メンバーと一緒に飛び跳ねずにいれない。共に声を張り上げ、ロックなビートに乗せて弾け続けたい。そこには、心を無邪気に開放する最高のロックロールな空間が産まれていた。


カラフルな音符のシャワーを降り注ぐように、Juice=Juiceは胸をキュンとくすぐるポップチューン『生まれたてのBaby Love』をドロップ。彼女たちの歌声に触れていると、心の中に溜め込んでいたドキドキが大きく膨らみだす。破裂しそうなくらいにワクワクとした楽しさが、胸いっぱいに広がりだす。何より、チャーミングな仕種を交えながら可愛く誘いの魔法をかけてゆく7人に、ハートが疼きっぱなしだ。続く『Magic of Love』でも、満員の観客たちはJuice=Juiceの7人が仕掛ける歌の魔法にかかり、ドキドキを膨らませながら一緒に声を張り上げ、ハッピーをいっぱいに感じれるこのひとときを無邪気に楽しんでいた。一瞬で心を幸せ色に染め上げる、そんな魔法のようなこのひとときを、誰もが最高の笑顔を浮かべ味わい尽くしていた。7人は、「実際、何回大好き言ってくれても」と歌いかけていた。もちろん僕らは、数えきれないくらい、7人に大好きという言葉をぶち撒けたい!!


最後にJuice=Juiceは、これまでの熱狂を抱きしめ、また未来へ繫ぐように『Good bye & Good luck!』をプレゼント。これは、彼女たちと次にも出会えるための約束の歌。今より、互いに心が強く成長していれば、またこの熱狂を味わえる。そんな想いを未来へ繋げる歌として、今宵も響いてきた。

アンコール前に、宮崎由加が卒業の挨拶を届けてくれた。

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