純白のドレスに身を包み現れたのは、生田絵梨花・桜井玲香・久保 史緒里だ。乃木坂46のなかでも歌唱力があるメンバーだからこそ歌いこなせるロックチューンは、歌詞がコミカルで3人の表情を見ているだけで引き込まれる。なかでも、生田のソロパートは圧倒的でミュージカルで培った表現力が存分に活かされていた。

その後も一癖ある人を好きだと歌った「ゴルゴンゾーラ」、清楚な色気で魅せる「頬杖をついて眠れない」などを披露。この日、ラストステージとなる斉藤優里も登場しレコーディング時の思い出などを語った。

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“横アリの夏、乃木坂の夏”と銘打ったVTRが流れると、夏を先取りした“乃木坂46 サマーソングメドレー”へ突入。「走れ！Bicycle」を皮切りに、「ガールズルール」や「太陽ノック」など思わず笑顔になってしまう楽曲がパフォーマンスされる。「ジコチューで行こう！」のときには、浴衣に着替えたメンバーが登場し会場は大熱狂。グッドポーズが可愛らしい振り付けも、この日はうちわや扇子を持っての夏仕様となった。

MCで桜井玲香が「今年の夏にツアーでやりたいことは？」と質問すると、高山一実が「夏のツアーに来たくなるような、胸キュンセリフやりたい！」と提案。鈴木絢音は「私の気持ちクイズ。私はあなたとライブに行けたら嬉しい？ 嬉しくない？ ライブで会えるのを待っているね♡」と模範解答のようなセリフを披露し会場を大いに沸かせた。

夏のツアーへ思いを馳せると、「Sing out！」のカップリングゾーンへ。生田絵梨花・松村沙友理の「曖昧」を筆頭に、「平行線」「のような存在」「Am,I Loving」と新曲たちが披露された。