出囃子「ebiture」で勢いよく登場すると、学生の日常を歌うファンクチューン「制服”報連相”ファンク」、春の花粉症についてひたすら歌う「ザ・ティッシュ〜とまらない青春〜」、パクチーへの愛をひたすら歌うダンスチューン「パクチー」を連続披露。
冒頭からレアな初期曲を織り交ぜファミリー(エビ中ファン)を盛り上げる。
「今日は打首さんのテイストにも通じるようなエビ中の楽曲をセレクトしてきました、お楽しみください。」(真山りか)とMCの通り日常をテーマにしたキャッチーな曲をメンバーが選曲したセットリストで自称グダグダなMCも少なめに攻めていく。
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続いて披露されたのは「令和」の元となった「万葉集」の一節にちなんだ歌として話題となっている「梅」。イントロの瞬間ファンからは待ってましたとばかりに歓声があがる。さらに楽曲の途中でエビ中におじさんが紛れ込んでいく「元気しかない!」では全く予備知識の無い打首ファンは突然の展開に笑いに包まれた。エビ中の出席番号をモチーフにした「ゼッテーアナーキー」、中学生と宇宙をモチーフにした「未確認中学生X」とさらに中学生の世界観に染め上げていく。
終盤、中山の「ラスト、ノンストップでいくぞ!」という煽りに続いて「ちちんぷい」をパフォーマンス、クライマックスで最新アルバムの中で一番のアッパーチューン「Family Complex」では「打首さんのステージで頭振ってる若い兄ちゃんがいて気になっていて思わずスカウトしてしまった」と打首のVJ兼マネジャーであるVJ風乃海を星名が本番中に交渉、エビ中のステージに上げてしまった。
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