メンバーが作った卒業アルバムとひまわりの花束がプレゼントされ、峯岸が「ある人から手紙を受け取っております」と、舞台公演があり駆けつけることのできなかった横山由依からの手紙を代読した。驚きと喜びで聞き終わると「横山由依と高橋朱里にここに本当はいて欲しかった」と小嶋。「でも、お互いが自分のやりたいことや新しい目標に向かって、みんなそれ ぞれの方向を向いて頑張ってるっていうのは本当に素敵なこと」と、先日卒業した高橋朱里からも応援メッセージをもらったことを明かし「気持ちは届いてます」と告げた。
最後に、小嶋はファンへの感謝の気持ちを伝えると、アパレルブラン『haluhiroine』のプロデュース、ファンクラブの開設、YouTube チャンネル「まこちゃんねる / makochannel」の開設など今後の活動について発表した。「みんなを忙しくすることが私の仕事だと思ってるので、これから も変わらず見守ってもらえたらなって思います。よろしくお願いします」と、涙よりも「こういう雰囲気で終わりたかった」と小嶋らしい笑顔で卒業公演は幕を閉じた。
【小嶋真子・コメント】
こんな素敵な卒業公演を開いてくださって本当に本当にありがとうございます。
約7年間AKB48にいて、なかなかうまくいかない年も私にもたくさんあって、その中でもずっと変わらずに応援してくれて、みんなが居場所を必ず作ってくれてて、私がアイドルでいる意味をファンのみんなが作ってくれてて。
くじけそうな時もあったけど、皆さんの声が本当に励みになってて。
一人でも強く立ってそうとよく言われるんですけど、全然そんなことなくて、みんなの笑顔が私のエネルギーになって、私が笑顔になれてるので、それは本当に本当に感謝しているし、これからもそこの共有は大事にしていきたい。
AKB48としての私を応援してくださって、出会ってくださって、ありがとうという気持ちとこれからもその出会いを大切に、縁を大切にみんなと繋がっていたいなと思うので、本当にありがとうございました、これからもよろしくお願いします。