2019.05.04 公開
たこ虹、東阪Zeppツアー完走!甲子園ワンマンをファンと約束!

たこやきレインボー  画像 1/3

たこやきレインボーが5月4日(土)に東阪Zepp4 DAYSツアー『軟体的なボヤージュ 〜あなたとの約束〜』のファイナル公演を東京・Zepp DiverCityにて開催した。

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本ツアーは今年2月にリリースされた3rdアルバムを引っさげたツアーで、大阪と東京でそれぞれ2日連続での公演となり、1日目を【BLACK】、2日目を【BLUE】と楽曲を2つのコンセプトに分けて構成。令和初のライブとなった東京の初日公演では、「ちちんぷいぷいぷい」や「尼崎テクノ」「どっとjp ジャパーン!」などのダンスミュージックをセットリストに加え、最新鋭のR&Bサウンドと激しいダンスに挑戦した「虹色進化論 (CLUB RAINBOW Remix)」で本編を締めくくった。

そして、アンコールではメンバーを代表して、彩木咲良が「たこやきレインボーの現場は家のように安心して来て欲しいんですよ。いろんなこともあるやろうし、道のりはほんまに長いと思うけど、私たちはたこ虹に人生をかけているし、これからもずっとこの5人でやっていきます」と宣言。続けて、虹家族と「夢に向かって頑張って進んでいく私たちに安心して、信頼してついてきてほしいです」という約束を交わした。

たこ虹、東阪Zeppツアー完走!甲子園ワンマンをファンと約束!たこやきレインボー  画像 2/3

最終日となった東京2日目の公演では、絵本のような世界観をミュージカル調に表現した「レインボーロード 〜駆け出した靴〜」や共同生活を送る“たこ虹ハウス”の日常風景を描いた「Rise and Shine!」などの明るく爽やかなポップナンバーを織り交ぜ、全21曲を披露した。

舞台はタイトルにあわせて航海に出た船の甲板をモチーフにしたおり、5人は航海士風のローブを羽織って登場。「さぁ、行こう! 私たちの航海へ!!」というメンバーの声を合図に、エイベックス・アーティストアカデミー東京校の生徒16人を引き連れ、荘厳なムードのハードなロックオペラ「Rainbow Plane」で勇ましくも華麗に出航。氣志團が楽曲提供した「ウエッサイ・ストーリー」では根岸可憐の煽りに観客が応えて大声を張り上げ、続く「なにわのはにわ (CLUB RAINBOW Remix)」では多彩なパフォーマンスで場内を盛り上げた。

最初のMCでは春名真依が「テーマは航海なので、皆さんは全員クルーです。虹家族(ファンの総称)のクルーなので、“ニジカゾクルー”です」と本ツアーのコンセプトを解説。さらに、堀くるみは「ツアーファイナルです。私たちと一緒に最高の航海をしましょう!」と呼びかけた後、MCなしで11曲をノンストップでパフォーマンス。2014年の「なにワンダーランド」で披露した知る人ぞ知るEDMの名曲「an umbrella」を情感たっぷりに歌い上げ、歌謡テクノポップ「ネンジルノ」ではシュールな世界観を表現。二次元のキャラクターへのまっすぐな想いをぶつけたラブソング「私、ただ恋をしている」をエモーショナルに歌い上げ、全編ほぼフランス語のテクノポップ「Boules de poulpes S’il vous plait」やラップ調が印象的な「踊れ!命尽きるまで」、最新のブギーファンク「アゲたこノーティーFunk」に加え、ディスコやパンクロックと、たこ虹ならではのカラフルで幅広い音楽性を展開し、観客を大いに楽しませた。

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