2019.04.30 公開
さらにステージには本村碧唯・村重杏奈・上野遥が登場。指原を加えて披露したのが、指原が参加していたユニット・Not yetの楽曲『波乗りかき氷』。ちょっと肌寒い野外会場でのライブの中へ、彼女たちは常夏の暑い風を吹き込んでくれた。
Not yetの楽曲に会場のテンションが高まる中、大家志津香・北原里英・横山由依が登場するとさらなる歓声が横浜スタジアムを包み込んだ。4人が揃って披露したのは、『週末Not yet』。とても親しみ覚えるメンバーたちと一緒に、指原はこの一瞬一瞬の楽しさを身体中に刻もうと思いきりはしゃぎながら歌い踊っていた。
次のブロックは、『2018年の橋』からスタート。ステージを彩った指原・田島芽瑠・朝長美桜ら3人が、互いに想いを重ね合わせ歌う姿に胸がキュッとしめつけられた。指原がメンバーたちを抱きしめるときの姿も、胸を熱くさせてくれた。「大切なこのメンバーたちと歌います」。信頼を寄せるHKT48の仲間たち。さらにHKT48を卒業をした元メンバーの多田愛佳、AKB48へ移籍した中西智代梨、SKE48へ移籍した谷真理佳と一緒に歌ったのが『夕陽を見ているか?』。時間的にも夕暮れ時にこの歌を届けてくれたのが、とてもロマンチックじゃない。メンバーたちも涙ぐみながら歌う姿も印象的だった。何より、ステージ中が夕暮れ色に染まったときは、感動だった。スクリーンには、IZ*ONEで活動中の宮脇咲良の姿も。さらに歌唱後には、宮脇咲良からのメッセージも届けられた。
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