4月27日、「AKB48グループ春のLIVEフェス in 横浜スタジアム」が神奈川・横浜スタジアムにて開催された。

瀬戸内７県を拠点に活躍するSTU48がメインステージのステージAに登場。

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STU48はロックチューンの『夢力』で封をきった。疾走感ある楽曲に自然と会場も前のめりに。勢い止まぬまま引き継がれたのは『ペダルと車輪と来た道と』だ。全力のパフォーマンスに、白いプリーツスカートが花びらのように広がった。

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方言の威力が爆発する『君のことが好きだから』で会場を沸かせ、MC ではメンバー全員の自己紹介へ。温かいエールがスタジアムに溢れた。

透明感ある声が反響したのは、真っ直ぐな歌詞が胸を打つ「暗闇」。幾万もの視線は彼女たちを真っ直ぐに見据え、その清純さに引き寄せられているようだった。

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爽やかな楽曲が夕焼けに映えたのは『風を待つ』だ。穏やかなミディアムソングを歌い上げるメンバーの表情は穏やかで、広いステージでパフォーマンスできる幸福感に溢れていた。
キャプテンの岡田は「STU48単独でも大きいステージに立ちたいね」と希望を語り、メンバーはそれに強く頷いたのだった。