SKE48 「アップカミング公演〜THE END〜」©SKE 画像 11/12
SKE48 「アップカミング公演〜THE END〜」©SKE 画像 12/12
アンコールでは「強がり時計」、「パレオはエメラルド」、「ひこうき雲」を全員で披露し、最後の曲の前に松村がこのアップカミング公演を開催できたことについてファンへの感謝の気持ちを伝えた。そして、「もし大組閣がなかったら、きっとこのメンバーで研究生の活動をしていたと思うんです。でも大組閣があって、複雑な感情が生まれました。ドラフト1期生は悪くないのに強く当たってしまったりしたこともあったと思います。でもドラフト1期生がめげずに頑張ってきてくれたからこそ、ドラフト2期生、3期生も愛されて、こうして活動できていて、本当にみんなのおかげだと思っています。そしてあの時はつらく当たってしまってごめんなさい」と、ドラフト1期生に対しての感謝と謝罪の気持ちを口にした。その言葉にドラフト1期生の福士をはじめ、6期生メンバーの目にも思わず涙が。また、実際の同期以上に同じ時間を共に過ごしてきたという6期生と一緒にステージに立ち、その成長した姿に「本当に悔いなく5月2日の最終公演を迎えることができます」と語った。そして「最後まで燃え尽きるぞー!」のかけ声で「SKE48」を力いっぱいパフォーマンス。会場はサイリウムを振り、大きな声援でメンバーと一体になって歴史的な公演は幕を閉じた。
最後の挨拶では「6D1」全員で仲良く手をつなぎ、このスペシャルな公演をやり遂げたメンバーは誇りと自信をのぞかせた笑顔であふれ、会場からは惜しみない拍手が送られた。
《公演を終えたメンバーより》
【松村香織】
大組閣があって研究生が昇格してしまい(足りなくなって)研究生公演ができなくなったので、スタッフさんたちと一緒に考えてできたのがこの公演なんです。それをその時昇格したメンバーも含めた「6D1」でできたっていうのは私たちにとって、とても意味のあるメンバーでできたと思っています。この6期生とドラフト1期生でこれからのSKE48を引っ張っていってほしいなと思います。
【青木詩織】
今日は1日とても楽しかったです。ファンの皆さんのおかげでこの公演ができたことと、私たちを育ててきてくれた香織さんがこういう公演したいと言ってくれたからできた公演なので、とても感謝しています。ありがとうございました。