SKE48 「アップカミング公演〜THE END〜」©SKE  画像 7/12
次に会場は暗転。「アップカミングチャレンジ」のコーナーが始まった。最後の指令として松村から「6期生とドラフト1期生、どちらがこれからのSKE48を引っ張っていくのに相応しいのか」対決を3本勝負で決めると発表。くじ引き対決では様々な場面の松村の写真が入ったボックスから“当たり”のグラビア撮影時の写真を引き当てるというものだったが、最初に引いた惣田紗莉渚がなんと宣言通りに一発で引き当てるというミラクルが。他にはどんなものが入っているか松村自身も知らされておらず、デビュー当時や子供の頃の写真の他、北野のオーディション時の懐かしい写真など1枚1枚引き出しながら、会場は爆笑に包まれた。

ドン引きエピソード対決では、弟愛が強すぎる熊崎ら6期生のエピソードが多く語られたが、弟愛で熊崎を上回る福士のエピソードで会場判定によりドラフト1期生に軍配が上がり、2勝に。最後の綱引き対決での逆転をかけたガチ勝負では、6期生がまさに力ずくで勝利をもぎとった。

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「花火は終わらない」「Only today」「片思いFinally」に続いて、アップカミング公演の思い出トークのコーナーでは、今だから笑って話せる当時の6期生とドラフト1期生の関係性や複雑な心境を吐露し、客席も興味深く聞き入っていた。続いて当時の研究生衣装で後半メンバーが登場。福士と松本は初めて着た研究生衣装が嬉しくて、時間のない中写真も撮ったと喜ぶ。「あっという間の少女」の後、6期生最初のオリジナル曲「夕立の前」が始まると客席では涙ぐむファンの姿も。大切な曲を心を込めて歌い、本編を締めくくった。