3月31日、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション(以下:TGC)」がプロデュースする“都会のガールズミュージックフェス”「TOKYO GIRLS MUSIC FES. 2019(以下:TGM)」が神奈川・横浜アリーナにて開催されている。
新元号発表を直前に控えたこのミュージックフェスに大阪・難波を拠点に活躍するアイドルグループ・NMB48が出演した。
イベントのトップバッターに登場したのが、NMB48。ライブは最新シングル『床の間正座娘』からスタート。躍動的なビートへ腰を揺らすディスコな要素を巧みにミックス。ジッとしてなんかいれない。そのリスムに触発され、会場中の人たちもその場で身体を揺らしていた。ビートとシンクロした彼女たちのダンスも刺激的だ。
続く『ナギイチ』を通し、NMB48は開放的な夏の景色へ会場中き人たちを連れ出した。ワクワクとした気持ちが身体中から沸きだす。何かが起きそうな予感?!。いや、すでにNMB48のライブに刺激を受け、彼女たちに恋するドキドキとした気持ちが心の中に大きく脹らんでいた。
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『僕らのユリイカ』が、フロア中に爽やかな風を運んできた。とても青春の息吹を覚える楽曲だ。初恋のときの覚えたときめく純粋な気持ちと似た感情を、この歌に触れながら感じていたのも、彼女たちのピュアて真っ直ぐな歌声に触発されたから??
さぁ、ふたたび光と風を感じながら走りだせ。同じく青春の息吹と汗を思い返すように、NMB48は『オーマイガー!』をプレゼント。片思いのときき気持ちを眩しく描き出したこの歌に触れるたびに、片思いしていた頃の、どうしようもない胸の疼きが甦ってくる。ても、そのドキマギした気持ち、悪くはないよね。
華やかなブラスの音色が、心を晴々とした青春模様に染めあげた。『らしくない』に触れながら、自分らしくないけど、今だけは、こんな胸キュンな気持ちに染まっていたい。だって、熱い気持ちがどんどん身体中から沸き上がってくるんだもの。まさに、青春している感覚だ。