2019.03.15 公開
3月14日、Zepp Tokyoにて「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」が開催され、日向坂46のメンバーがライブパフォーマンスを披露した。
グループカラーの空色に染まったサイリウムが会場に輝きを放つ、サイリウムの海に飛び込むようにステージに現れたメンバーは、デビューシングル『キュン』でライブをスタート。『ときめき草』をひらめきや感情をダンスで表現しMCへ。
ステージには1期生11人が揃い、結成時のエピソードについて振り返る。
柿崎芽実は「楽しいこともあったけど、これからどうしようかと迷う時期もありました。それでも、一緒に乗り越えてきた12人だから絆も強いし、こんなにたくさんの方に応援してもらえると思ってなかったので本当にありがたいなって思います」と心境を述べる。
話題は、先日卒業発表した長濱ねるについて井口眞緒は「ねるの兼任解除のときに誰がねるのポジションになるかで相談しました。ねるがいるだけで安心してステージに立てたり、存在を改めて感じました」と涙を堪えながら話した。齊藤京子は「ねるちゃんがいたから私たちはここにいるし、グループの顔だったねるがいなくなるのは不安でした。今こうして堂々とステージに立たせてもらっているので、あの頃よりは成長できたかなって思います」と前を見据えた。
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