2019.02.03 公開
チームEはライブの大トリを任されたこともあり、メンバーはお揃いのTシャツでステージに立った。『SKEフェスティバル』や『バナナ革命』といったチームEの持つ元気な印象を含んだ楽曲に加え、『いきなりパンチライン』では松井の代わりにセンターに立つ須田亜香里が堂々たるパフォーマンスで会場を最後まで熱く沸かせた。
10周年のカウントダウンが迫った9月15日(土)、16日(日)には愛知・名古屋国際会議場センチュリーホールで3年振りとなるリクアワ、「SKE48 リクエストアワー セットリストベスト100 2018 〜メンバーの数だけ神曲はある〜」が開催された。初日の夜公演には松村香織の卒業発表があり、また、2日目の夜公演には松井珠理奈が長期休養から復帰後初となるSKE48のステージでパフォーマンスした。松村の卒業と松井の復帰。交錯する2つの感情がセンチュリーホールに漂っていたのを未だに覚えている。
そして10月5日(金)、SKE48は名古屋・栄のSKE48劇場で行われた「10周年記念特別公演」を行い、気持ちを新たに11年目の歴史を歩み始めた。
2019年、SKE48が歩む道のりには何が待っているのだろうか?
ライブシーンに限っては今春の関東ツアーが決定しているとはいえ、再び目標に掲げたナゴヤドームでの単独コンサートはまだまだ霧の中なのかもしれない。あのライブから丸5年。再びオレンジ一色に染まったナゴヤドームに帰って来るためにも、まずはこの春のライブの成功を祈りたい。
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