11月16日（金）から11月25日（日）の間で行われる、三坂道シリーズ初共演の舞台『ザンビ』が本日初日を迎える。初日公演に先立ち、11月15日（木）に報道陣向けの囲み取材が行われた。

舞台『ザンビ』初日前会見  画像 2/5

会見には乃木坂46の与田祐希、山下美月、久保史緒里、梅澤美波。欅坂46の土生瑞穂、小林由依、菅井友香、守屋茜。けやき坂46の齊藤京子、小坂菜緒、柿崎芽実、 加藤史帆ら12名が参加した。

今作は、TEAM“RED”とTEAM“BLUE”の2チームによる上演となる。

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乃木坂46の与田は意気込みについて質問されると、役所について触れながら「フェンシングがすごい強いんですけど、私人はやったことがなく、毎日1日1フェンシングということでたくさん練習して頑張ったので、カッコよく芯のある役を演じられるように頑張ります」とコメント。与田と同じ役を演じる久保は「正義感の強い女の子の役で、普段はメンバーに頼ってしまって弱いなって思うので、今回は自分の強さをお見せできたらいいなって思っています」と続けた。

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この舞台では乃木坂46、欅坂46、けやき坂46の3グループが初共演する。
違うグループ同士で稽古を過ごして見えてきたお互いの相違について、乃木坂46の梅澤は「初めまして感がないというか、いい意味で同じ血を感じました。みんな人見知りで、坂道なんだなっていうのを普段の稽古から感じていました。舞台上で歌う劇中歌も見せ方も、それぞれ歌ってる曲がグループで違うので、パフォーマンスの見せ方が違いがあるなって思いました」と語った。

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グループ間で見たお互いの演技の印象について、欅坂46の菅井は、「どのグループも舞台に立った時の声の出し方が違うなって思いました。久保さんも与田さんも心に響くような繊細な演技をされてて、一緒に舞台に出ているのに感情移入しちゃいそうな演技でグッときました」と感激。一方、けやき坂46の柿崎は菅井の演技が心に響いたことを伝え、「稽古中に回数をを重ねて、感情が入っていくのが分かって感動しました」と絶賛した。

最後に久保は「未だに謎に包まれている舞台になっているんですけど、みなさんの期待をいい意味で裏切られるような舞台になってると思います」と締めた。

舞台『ザンビ』は2018年11月16日（金）から11月25日（日）まで、TOKYO DOME CITY HALLにて上演される。