2018.10.14 公開
──チームKⅡは2度の組閣を経て再び新メンバーで5th公演として『ラムネの飲み方』をスタートさせましたね。
各チームのリーダー達が集まって、「大組閣」の後にいろんなチームからメンバーが来たので、改めて全チームがSKE48の既存の公演をやることになったと聞きました。私はもうリーダーじゃなかったから、私に公演の決定権はなかったんですけど、必然的に「KⅡはラムネだよね」ってことになって。
でも、『ラムネの飲み方』公演って友情曲が多くて『兆し』や『お待たせSet list』も当時の気持ちだし、『ウィニングボール』や『握手の愛』も当時の自分たちに寄り添った楽曲が多かったので、チームに絆がないと上手く見せることができない公演なんですね。だから、大組閣後に初めて立つ子たちとやる『ラムネの飲み方』公演はとても難しかったです。
当時のことを知るメンバーが数人しかおらず、その曲の本当の意味を知らなかったり、その歴史を実際に見てないメンバーに、こういう気持ちで歌ってほしいと伝えながら公演を作り上げるのはすごく難しかったです。
でも、この5th公演があったから、この前のリバイバル公演は成功したんだと思います。5thの時にやって培ったものがあったから後輩へ教えてあげられる子が増えたり、自分たちでしっかり固めてくれていて、オリジナルメンバーがいなくても、それを引き継いでくれるメンバーを5thの時に作れたから、今回のリバイバルは成功したんだと思いました。
Q.高柳さんにとって同期の斉藤真木子さん、内山命さんはどんな存在ですか?
3ページ(全5ページ中)







