2018.10.12 公開
Q.まずは舞台「若様組まいる〜若様とロマン〜」への意気込みをお願いします。
この作品は明治時代が舞台になっていて、その時代を演じるのは初めてですし、何より衣装が着物で袴姿なので、その時代を感じられると思います。今はなかなか見られない、時代にあったお話しで、その時はお見合いが主流で、好きな人と自由に付き合えない時代で、その中で生まれるロマンスやLOVEを皆さんに観てもらって、キュンとしてもらえたら嬉しいなと思います。
Q.高柳さんが演じる「篠田琴子」とは、どんなキャラクターですか?
喜怒哀楽がはっきりしている子で、嬉しい時は嬉しい、悲しい時は悲しくと、すごく分かりやすい女性です。明治時代の女の子はおしとやかだったり、控えめな人が多かった中で、「『篠田琴子』は自分の気持ちに正直にいてくれたらいいよ」って監督さんにも言われたので、すごく自分に正直に演じさせてもらってます。
──キャラクターをつくっていく上で、努力されたことはありますか?
「篠田琴子」というキャラクターは、物語のキーマンではないけれど、実はちょっとしたきっかけを持つ人物で、今まで自分が演じてきたキャラクターにない天真爛漫な女性なんです。
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