映像が終わると「はちみつロケット~黄金の七人~」でお馴染みの金色の衣装に着替えてステージに戻ってきた7人。中盤戦は塚本がメインパートを務める「陰陽 -Yin Yang-」と、はちロケ流の大人バラード「夜空にきらめく花」と新しいナンバーを歌い上げた。
11曲目には、9月24日に配信リリースした新曲「かまわないさ」を初披露。塚本が「一回聴いただけで頭に残って、口ずさめる曲になってます」と話す通り、サビで何度も<かまわないさ>と歌唱するキャッチーな楽曲。初めて聴いたロケッターも彼女たちと一緒にサビを合唱した。
後半戦の勢いがすさまじく、特に「ハニートランポリン」は地面が揺れるほど全員がジャンプをして会場が熱気を帯びていった。
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テンションが最高潮に達したところで、第1部のラストに選んだのは「MOTTO MOTTO!!」。ステージの上も、フロアも全員が黄色い旗を振ってワンマンの喜びを分かち合った。ライブ終了後、7人が出入り口に立って来場者全員を見送るサービスを実施。最後までファンを大事にする、はちロケの愛を感じた。
16時30分になり、第2部がスタート。第1部同様にスクリーンにインタビュー映像が流れる。今度は「はちロケで好きな曲は?」や「渋谷でどんな風に過ごしますか?」などを語った。そして第1部では見せなかった「花火と漫画とチョコと雨」の衣装で登場。オープンニングは同曲でスタートした。「おかしなわたしとはちみつのきみ」、「はちみつロケット~黄金の七人~」を披露した後、再び新曲の「かまわないさ」へ。第1部でロケッターたちは一緒に歌うだけだったが、今度はフリまで覚えていて適応力の高さに驚かされた。
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MCに入り「大人になったらしたいこと」を発表。ちなみに雨宮かのんは「いっぱい旅行がしたい」、澪風は「友達だけでお泊まり会をしたい」、華山は「3階建ての大きな家に住みたい」、公野舞華は「真っ赤なオープンカーでドライブをしたい」、塚本は「雨宮かのんと幸せな家庭を築きたい」、播磨は「宝くじを当てたい」、森は「カウントダウンライブをしたい」だった。
そして、「ギリギリサマー」、「陰陽 -Yin Yang-」とアップテンポなナンバーを披露した後に、照明は落ちてメジャーデビュー前から大事に歌ってきたバラード「お願いメテロティス」を歌唱。盛り上げるだけでなく、しっかりとオーディエンスを聴き入らせる表現力の幅広さが紛れもなく彼女たちの大きな武器である。そして、楽屋へ戻る7人。1部同様にスクリーンにはスタッフが用意した、大量のわさび入りたこ焼きを食べて悶えるメンバーの映像が流れて会場は爆笑に包まれた。
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そして、ステージに戻ってきて後半戦へ突入。「走れ!Fit's Ver」を披露した後「放課後リフレイン」、「夜空にきらめく花」で、青春の煌びやかさと儚さの世界観を見せつけた。さらにライブは佳境に入り「WARE-WARE-WARE」「恋メラ」「バカイズム」「ハニートランポリン」「MOTTO MOTTO!!」と間髪いれずに盛り上がるナンバーの猛攻撃を炸裂。
