後半のアコースティックライブ「BRJ LIVE unplugged」では、ベビレに数々の楽曲提供をしてきた3組がゲスト出演。彼らが「ベビレと最後にセッションしたい楽曲」を持ち込み、ライブを行った。最初に登場したのは、「ノンフィクションストーリー」などを提供してきたクアイフ。ボーカルの森彩乃は「ベビレと虎ガー(ベビレファンの呼称)の皆で、一緒に明日のライブに向かっていきましょう」と語り、「Dreamer」をセッションした。
次に、「虎虎タイガー」や「栄光サンライズ」などを提供した、Winnersの玉屋2060%が登場。「皆が真っ直ぐな人たち」とベビレの印象を語ると、ベビレが武道館公演の際に初披露した思い出の1曲である「2years」をセッション。当時を振り返り、思わず涙ぐむ虎ガーもいた。
最後に登場した鶴は、「恋はパニック」など計9曲をベビレに楽曲提供している。まず「少しだけ」をしっとりとセッションすると、林愛夏が「皆さんの近くでもう1曲歌っていいですか?」と呼びかける。メンバーが舞台から降りて、360度を観客に囲まれた状態で、マイク無しの生歌で「TIGER SOUL」を歌い上げた。観客はスマホのライトでメンバーを照らし、幻想的な空間が広がっていた。セッション後には、鶴のボーカル・秋野温が「明日は絶対に最高な日になるでしょう!最高な日にしようぜ!」と熱く語った。最後に、リーダーの傳谷英里香が「一緒に最高のクライマックスをつくってください」と観客に向かって呼びかけ、愛に包まれた「伝説の前夜祭」が幕を閉じた。
いよいよラストライブを翌日に控えたベイビーレイズJAPAN。虎ガーからの温かいエールを力に、9月24日(月・祝)「全虎が啼いた!伝説の最高雷舞(クライマックス)」に向かう。当日券は開場の30分前より発売される。
◇ベイビーレイズJAPAN LAST LIVE「全虎が啼いた!伝説の最高雷舞(クライマックス)」特設サイト
https://brj-lastlive.themedia.jp
