9月21日(金)の18時から配信はスタート。発表された公演のタイトルは「SKE48リクエストアワー2018 延長戦〜歌われなかった神曲たち〜」。もう一つのリクアワがSHOWROOMを舞台に幕を上げた。最初は荒井と福士奈央の2人でライブの準備が進められる。荒井は視聴者へ向けて「こんばんは。始まりました!『歌われなかった神曲たち』、ネーミングセンスめっちゃよくないですか?」と公演のタイトルをカメラの前で自画自賛。その間に福士は曲をどんどんとカラオケへ打ち込んでいく!
「274曲歌うぞー!」の掛け声で最初の1曲目は『バズーカ砲発射!』から勢いよくスタート。天井から吊るされたミラーボールを気にしつつ、テンション高めに歌っていく。ここからは公演曲を中心にランク外の楽曲を立て続けに披露していく。最初の『青春ガールズ』公演では、ペースを掴みきれず早くも喉に限界を迎えるも、持ち直す。『禁じられた2人』では同期ならではのデュエットで聴かせ、最後の決めポーズもカメラ目線でしっかりと決める。しかし、この曲は「リクエストアワー」のランクイン楽曲である。「大丈夫、休み時間だから!」と福士は楽曲を進める。狭いカラオケルームではあるが、臨場感を欠かさないように振付をしっかりとこなす。
そのまま『SKEフェスティバル』公演へと突入すると、松本慈子が配信に登場。ここからは3人で楽曲を披露し『キンモクセイ』をしっとりと歌う。短めのMCで荒井が「ネクストポジションでーす」と自己紹介すると、ファンからのコメント欄が湧いた。この3人はファンからの人気も強い次世代ユニット「ネクストポジション」のメンバーでもある。
カラオケルームにはチームS、チームKⅡ、チームEのドラフト1期生が揃った。
ここからは『手をつなぎながら』公演、『制服の芽』公演とチームS曲が続く。時折、好きな楽曲に当たると「なんでランクインしてへんの?」と本音を漏らす荒井。
一昔前のリクアワではよく聴かれた楽曲も、見かけなくなったことに時代の流れを感じる。
ここで福士が次の仕事のため退席することに。福士が帰る前に3人で「ネクストポジション」の楽曲、『窓際LOVER』を熱唱。本来8人で歌うところを3人で歌割りを担当し、見事に歌いきった。
福士が退出した後は荒井と松本で『RESET』公演を披露していく。松本はこの公演で劇場デビュー。のちにチームKⅡで行われた『0start』公演では、荒井が松本のポジションを担当していたのだが、荒井は「えー!ホンマに言ってる!?」と驚く場面も。