2025.12.18 公開
◆-他人思いの愛情のある性格-
Q:自分より他者を優先するタイプですか?
五十嵐:一人では絶対に無理だなと思っていました。自分は健康でも、身近な人たちが不健康で亡くなってしまったら不幸じゃないですか。そういうことに気づくのが早かったと思います。大事な人と一緒に幸せになりたいという気持ちが強くて。だから自分のお客様も大事にしたいし、どうしたら喜ぶかなと常に考えています。でも、嫌いな人は嫌いです。本当に好き嫌いはハッキリしています。だから、ただの「良い人」ではないです。
Q:ご自身にとって「嫌いな人」とは?
五十嵐:なんとなく「この人ムリだな」と思う人っているじゃないですか。馬が合わない、みたいな。逆に「お前さ」って上から来る人でも、好きなお客様もいるから何とも言えないですけど。裏表がありすぎる人も嫌いだし、空気を読めない人も嫌いです。
◆-業界に入ったきっかけ-
Q:キャバクラの世界に入ることに対して抵抗はありませんでしたか?
五十嵐:親と似ているとはあまり思わなくて。父は商売人、母は専業主婦。父は人が良すぎて全然商売に向いていなくて、それで「私が稼ごう」と思ってキャバクラに入りました。父の優しいところは似ていると思いますが、私は優しさと商売のバランスを常に考えているので、そういう意味では父とはあまり似ていないです。私は長女で妹がいるのですが、妹も稼ぐのが苦手なので、「私がどうにかしなければ!」という気持ちでした。
Q:初めてキャバクラ勤務をしたときのことは覚えていますか?どんな気持ちでしたか?
五十嵐:緊張はしましたけど、挑戦したい気持ちのほうが大きかったので、緊張よりワクワクのほうがありました。
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