2025.11.06 公開
『GAMA LOVE FES 2025』にて柏木由紀をはじめ、MINAMI、ゆい小池(ゆいちゃみ)、米澤りあらが幻想的な海沿いのランウェイに登場!

『GAMA LOVE FES 2025』(※提供画像)  画像 1/5

オープニングナンバーは、結成1周年記念ライブの翌日24日(水)に配信がスタートした5th Digital Single「Astrist」からスタート。夕日に照らされ軽快なビートと透明感のあるハーモニーで観客を一気に惹き込んだ。しっとりとしたメロディと切ない歌詞が印象的な「Love is Blind」では、海風とともに心地よい余韻が会場を包み込み、観客は静かに聴き入る姿も。

 

「ヘイヘイヘイ~!蒲郡市、過去イチ開放的なロケーションで沢山の人が来てくれて嬉しい!空気が美味しいし、いつもより汗かかないよね!」とメンバーもこのステージをとても楽しんでいる様子。続いて「Oh Girl」、「BOX of DESTINY」と圧巻のパフォーマンスを披露。さらにパワフルなダンスで海沿いのステージを彩り、メンバーがランウェイを歩きながら笑顔でファンサービス。「奥の方までお客さんがいっぱい!後ろまでちゃんと見えてるよ~!この後披露する新曲をしっかり目に焼き付けて帰ってね~!」とメッセージを送った。ラストは、10月10日(金)に配信がスタートしたばかりの6th Digital Single「君の笑顔とあの空」でポップなサウンドに乗せて軽やかなダンスパフォーマンスで来場者の心を掴み、さわやかな空気に会場は包まれた。


■現代の多様性と自由なスタイルを表現する「NEW WAVE STAGE」。沈みゆく夕陽に包まれた幻想的なフィナーレ!
続くファッションショー第2部では、現代の多様性と自由なスタイルをテーマにした「NEW WAVE STAGE」を展開。沈みゆく夕陽をバックに、竹島の海辺に幻想的な空間が広がり、観客を魅了した。

トップバッターとして登場したのは、蒲郡の特産品や花、魚などをモチーフにキルティングの柄で表現し、動きの出る大きなシルエットでデザインされたドレスに身を包んだMINAMI。軽やかにランウェイを歩く姿に、観客からは感嘆の声が上がった。続いて、蒲郡が誇る多重ガーゼを絞り染めしたセットアップに、レザー素材のバッグをスタイリングした植野花道、刺子生地で仕立てたオールインワンスタイルの村上なずな、波打ち際の砂浜をイメージし、収縮素材とレースを組み合わせたスタイリングの川口ゆりなが登場。さらに、市内の博物館に保存されている三河縞を復刻し、そのトレンチコートを纏った那須ほほみが凛とした佇まいで会場を魅了した。

ファッションショーラストを飾ったのは、寝具に使用されるガーゼやカーテン用オーガンジー生地の端切れを再利用し、三河の植物をイメージして制作された華やかなトップスと、生地を織る際に出る耳と呼ばれる端材をアップサイクルしたスカートをまとった柏木由紀。沈む夕陽に照らされながら、サステナブルな素材で創られた衣装を纏う姿は、「伝統と未来の共創」というステージテーマを象徴し、幻想的なファッションショーの幕を華やかに締めくくった。

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