●永野受賞コメント
「受賞ありがとうございます! 本当にうれしいです。授賞式に行けなくてすみません。先に岐阜のイオンモールでの営業が入ってまして……。2025年にインデューズで映画を作ったんですが、それをまた作りたい。映画に挑戦したいなってのは(気持ちは)あります。この1年を、このように評価していただけてうれしいです。2016年くらいに世に出てきて、まさか9年後にこのようなすばらしい賞を受賞できたことは自信に変わりますので、来年以降も頑張っていきたいと思います!」
●坂本受賞コメント
「すてきな賞を授けていただきありがとうございます。Well-beingは自分が心地よく過ごすっていうことだと思うんですけど、自分の心地よさ、そして周りにいる大切な娘の心地よさ、友人たちや仕事先の人たち。自分の周りにいるみんなの心地よさ、自分の心地よさ、そして遠くにいる私がやり取りしているガザの子どもたち、みんながつながっていることだと思います。なので、自分だけのWell-beingは存在しないと思っています。これからも私の小さなWell-beingが、遠くの人のWell-beingとつながったらいいなと思っています。この度はありがとうございます」
そして、受賞者セレモニー終盤では、受賞者4名へのインタビューが行われた。
Q:今回オンとオフどちらも充実したハッピーな時を過ごしている方として表彰されこちらにお越しいただいおりますが、皆さんにとって、ハッピーだなと感じる瞬間はどんな時でしょうか?
山田:常にハッピーで笑顔でいられるように過ごすことを心がけています。お仕事だったら1つの作品をみんなで作り上げられたらハッピーだなって感じます。日常では花がきれいだと思ってもハッピーですし、子どもが何かできるようになってもハッピーです。ハッピーなことを発見できるようにいつもアンテナを張っています。常に(家族)みんなで笑顔でいられるように努力していますね。
岡田:基本的に常にハッピーです。ハッピーじゃない時間を減らす努力をしているかなと。仕事でもプライベートでもそうなんですが、自分が本当にやりたくないこと、しかたなくやらないといけないことは極力排除して、自分の意思でやっていることを増やす努力をしていると思います。無駄に時間を過ごすのが嫌なので、週末も早く起きて家を出て、海や山に出かける。そういったことをよくしていますね。あと、二子玉川ライズが好きで昨日も来ていたんですが、ここにあるパン屋さんも好きで、そのパンを食べているときもすごくハッピーです。
福岡:根がポジティブってこともありますが、考え方をすごく大事にしています。何か現象が起きたとしても、それを考え方1つによってハッピーに変えることができると思っているので、何でもポジティブに捉えるようにしています。そうすることで思い悩むこともないですし、何かうまくいかないことがあっても割り切ることは得意なのですぐに切り替えられます。あと、義務だと続かないので勉強も楽しんでやりたい。病気について学ぶとき、その病気の主体がどこにあるか遡っていって「ここにあったんだ」って自分の中で納得できたとき、すごくハッピーを感じます。また、トップレベルでスポーツに挑戦してきたことは、今の勉強でも活きているなと思うので、すべてつながっているなって感じていますね。