2025.08.04 公開
8月1日、東京ビッグサイトで行われた「第36回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式にて、俳優・藤原紀香が50代部門の受賞者として登壇した。5年ぶり2度目の受賞となる今回は、成熟した美しさと圧倒的なオーラを纏い、会場の視線を一身に集めた藤原。ジュエリーと共鳴するような内面からの輝きと、自身の言葉に込められた想いが、聞く者の心に深く届く時間となった。
5年ぶりとなる受賞のステージに姿を現した藤原紀香は、煌びやかなジュエリーに負けない堂々とした佇まいで登場。50代という世代で選ばれたことについて「またこうして呼んでいただけたことは大きな喜びの1つであります」と、穏やかな笑顔を浮かべながら感謝の気持ちを表した。
藤原紀香<第36回日本ジュエリーベストドレッサー賞>(C)WWSチャンネル 画像 2/5

さらに、「ようやく自分らしい輝き、新しい輝きというものを体感してきたような気がします」と語るその口調には、自身の人生を重ねた深みと確信がにじむ。年齢を重ねたからこそ生まれる美しさや、内面的な輝きの強さが言葉の節々から伝わってきた。
「自分自身の輝きを大切にするとともに、周りの方を照らせるような、そんな存在になれるよう精進します」と語る姿は、これからの人生への誓いのようにも感じられた。
1990年から続くジュエリーベストドレッサー賞は、世代やジャンルを超えてその年に最も輝いた人物に贈られる。今回は、20代部門に芳根京子、30代に仲里依紗、40代に松本若菜、特別賞には、エンターティナー部門で山田涼介、ベストパートナー賞には藤本美貴&庄司智春夫妻が選出された。
藤原紀香<第36回日本ジュエリーベストドレッサー賞>(C)WWSチャンネル 画像 4/5

【あなたにオススメ記事】