8月1日に開催された「第36回日本ジュエリーベストドレッサー賞」授賞式にて、俳優・仲里依紗が30代部門で受賞。洗練されたジュエリーをデニムスタイルに取り入れた独自のファッションで登場し、ジュエリーへの想いや自身の人生観を語った。
東京ビッグサイトで開催された「第36回日本ジュエリーベストドレッサー賞」。その30代部門で選ばれたのは、常に自分のスタイルを貫き、独自のファッションセンスで支持されている俳優・仲里依紗だ。授賞式に姿を見せた仲は、ジュエリーに合わせた大胆なデニムスタイルで登場。その装いからも、既成概念にとらわれない彼女らしい自由な感性が光っていた。
仲里依紗<第36回日本ジュエリーベストドレッサー賞>(C)WWSチャンネル 画像 2/3
ステージ上で司会者にジュエリーへの想いを尋ねられた仲は、「ファッションが大好き」と伝えつつ、ジュエリーはそれをさらにバージョンアップさせてくれる特別な存在と語る。この日のコーディネートに関しても、「このジュエリーに何を合わせようかと考え、あえてデニム素材を選びました」とコメント。高級感のあるハイジュエリーとカジュアルなデニムという一見対極の要素を組み合わせることで、新しい視点からジュエリーを楽しむスタイルを表現したのだ。
その挑戦的で遊び心にあふれた発想は、ジュエリーは特別な日のためだけでなく、日常でも自由に楽しめるものであるというメッセージにも感じられる。
さらに仲は、ジュエリーにまつわる思い出として、祖父から譲り受けたダイヤモンドについても触れる場面も。ジュエリーとともに、これからも自分の人生をアップデートしていきたいと語った仲の姿は、ジュエリーが持つ力と、それを身につける人の在り方を改めて考えさせてくれるものであった。
仲里依紗<第36回日本ジュエリーベストドレッサー賞>(C)WWSチャンネル 画像 3/3
今回の受賞者には、他にも芳根京子(20代)、松本若菜(40代)、藤原紀香(50代)、山田涼介(特別賞 エンターティナー部門)、藤本美貴&庄司智春(特別賞 ベストパートナー部門)らが名を連ねた。