2017.07.06 公開


“世界一の美女”を選ぶ世界大会「ミス・ユニバース」日本代表に千葉県代表のモデルでタレント、阿部桃子(22)が選ばれた。応募一か月前から10キロの減量に成功。5,000人の頂点に立った。

事件ですよ!ミス・ユニバース日本に阿部祐二レポーター愛娘!選ばれて『スッキリ!!』  画像 2/8
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「お父さんは『事件ですよ、おそらく世界大会まで追いかけるのでは。選ばれて『スッキリ!!』しました」と喜び会見を行った。

経歴は聖心女子大文学部哲学科卒。1メートル75、B81W60H84。特技は6才から始めたゴルフ。ベストスコアは68のプロ大会出場の経験。父は日本テレビ「スッキリ!!」レポーター阿部祐二(58)、母は女子プロゴルファー・阿部まさ子(56)。

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グランプリのほか、「システムプロフェッショナル賞」「トータルワークアウト賞」を含む3冠に輝く。今年開催される「第66回ミス・ユニバース世界大会」に出場する。副賞は「ソックス」「航空会社のクーポン券」「ヘアトリートメント・ホームケア製品」「健康食品1年分」「ジムトレーニング1年分」「ドレス」「英会話レッスン」「スーツケース」

司会はモデルの押切もえ、俳優の高橋克典が務めた。

決勝のファイナルステージに勝ち上がった都道府県は秋田、東京、長野、愛媛、千葉。最終スピーチは以下の通り。

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●ミス秋田・今野知佳(22)
質問:あなたの人生に影響を与えたことは?
今野「マリリンモンローの言葉で『人になりたがることは個性の無駄遣いである』という言葉があります。比べて人の良いところばかり見ているより、自分のいいところを見つけて成長しようと。これからも自信を持って影響力のある人になりたいです。」

●ミス東京・小柴綾香(24)
質問:美容で気をつけてることは?
小柴「自分の心を解放する時間を作ること。ストレスの多い社会、生け花で心を解放してきました。固い枝でも、よくしなる枝を足せば様々な世界を描ける。そんなことを美容に活かしてきた。」

●ミス長野・小西夏生(24)
質問:豊かな人生とは?努力は?
小西「幼少期から新体操してきました。『大きな目標を持つこと』『継続』を貫くことで、心が折れるほど辛いときでも頑張れた。日本代表として世界の舞台で戦えた。その精神が豊かな心につながると信じております。」

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●ミス愛媛・福岡佳奈子(26)
質問:ミスユニバースになったら何をしたいですか?
福岡「華やかな世界かと思われがちですが。主な活動は、発展途上国でボランティア活動、PR活動です。私の力でより多くの活動をすることで、私が色々なものを救います。」

●ミス千葉・阿部桃子(22)
質問:歯に対するケアー、注意したことを教えてください
阿部「歯に対する悩みがありました。昔から歯並びがコンプレックスでした。しかし笑顔をチャームポイントにすることで自信を持たせました」

※「ミス・ユニバース」は1952年に始まった世界で最も歴史あるコンテスト。過去に2007年森理世が世界大会で優勝、2006年に知花くららが世界大会準優勝、2015年宮本エリアナがトップ10位入りした。

(取材/文:金子正男・写真:仲西一成)

(WWS +PLUSで後日、「ミス・ユニバース日本大会」写真特集を公開予定!)

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