2017.01.18 公開
■「嫌われる勇気」とは
同ドラマは全く新しい心理学「アドラー心理学」を解説した、シリーズ累計180万部超のベストセラー「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社)を、刑事ドラマとして大胆にアレンジして実写化。自己中心的に見える振る舞いで周囲になじまず、常に組織の論理と反目する孤高の女刑事・庵堂蘭子(香里奈)が主人公の一話完結型で爽快感あふれる刑事ミステリードラマとなっている。
香里奈は他人からの評価や評判を一切気にしない安堂蘭子、加藤シゲアキは蘭子とバディを組むことになった他人にどう思われているかがすごく気になる青山年雄、椎名桔平は「犯罪心理学」を専門としている帝都大学文学部心理学科の教授・大文字哲人役を演じる。
■「嫌われる勇気」第2話あらすじ
「絶対に消えないペン」などのヒット商品があるメーカーの執行役員の市川が、深夜に会社の窓から転落死した。現場の状況や第一発見者の証言から、浦部(丸山智己)は自殺だと断定するが、青山(加藤シゲアキ)とともに現場に駆け付けた蘭子(香里奈)は、それを否定。自殺に見せかけた殺人で、犯人は被害者と同じ会社にいると推理した。遺体を司法解剖しためい子(相楽樹)も、蘭子の見立てを支持する。
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