2019.11.02 公開
ゆしん、自身のカバー曲『裸~Nude』の想いを胸に “ミスインターナショナルクイーン2020” への出場を発表!「自分らしく生きる大切さを伝えたい」

ゆしん  画像 1/1

30日にInstagramに投稿した “10年前のパスポート写真” が「イケメンすぎ」と現在大きな話題を呼んでいる “おねぇタレント” こと、ゆしん

ゆしんは今年9月、YouTubeにて “Vo Vo Tau” の『裸~Nude』を自身でカバーしたMVを配信している。この動画についてゆしんは「15年前、始めて聴いた時、全身に衝撃が走り私の心の中で一番の応援歌として今も大切に聴いている楽曲です。自分の性を隠し未来が見えず自分らしく生きる事ができなかった。いつか夢を叶える姿ばかり想像していながらも前に進む事を恐れていた、、そんな私をこの歌詞が変えてくれました。この歌から前に進む力と強さをもらいました!30歳になった私は間違いなく強くなり自分らしく前を向き一つづつ夢を叶えています。そんな「今」と「今まで信じてきた自分」に感動を。十人十色の人生ですが「自分らしく生きる!」そんな強いメッセージがこもったこの歌を、こんな風に同じく夢を追い志を持つ方々に聴いて欲しいです。不安定な弱さから強さに。「今」と「今まで意志を貫いてきた自分」を持つ皆様へ喝采を。」と述べている。

『自分らしく生きる』ことを今まで貫き続け、30歳という一つの大きな節目を迎えたゆしんの想いの詰まった映像に、観た人々からは
「涙が出た。元々のこの歌も好きだけどゆしんちゃんが歌うからこそのこの歌が大好きになりました。」
「涙が出ました…もっとたくさんの人に聞いて欲しいです…!」
「毎日聞いてゆしんちゃんの力強い歌声メッセージに勇気をもらってます!ありがとう」
と、感動やゆしんへの感謝のコメントが溢れている。

そして今回、ゆしんは『ミスインターナショナルクイーン2020 日本予選大会』への出場を発表した。自身が各地で行っているLGBTQXについての講演会を通して、同じ境遇にある参加者たちの悩みや不安に対し、それを乗り越えた自分の経験談が、参加者たちをはじめ誰かの支えになることを直に感じ、より多くの人々の支えになりたいという想いから2度目の出場を決心した。
気持ちを後押ししてくれた、ゆしんの目標であり、憧れの存在であるはるな愛の存在も大きい。
ゆしんは大会出場に際して「人間は、暗闇から光の世界に生まれてきて、スタートラインは皆同じです。色は違うけれど一人一人輝く光を持っています。だからこそありのままの姿で、自分らしく生きる大切さを私は世界で発信できる人になりたい。自分らしく生きることって、時に苦しく感じる事もあります、けれど自分自身を信じることだけはやめないでほしいです。」とコメント。

自身が『裸〜Nude』の自分の姿と重なる歌詞にずっと支えてもらっていたこともあり、今度はゆしんが、自分自身の言葉で悩みを解決してきた経験を伝えることで、同じ境遇にあるLGBTQX…の人たちに勇気を与えたいと考えている。その想いを胸に、日本大会で優勝し、さらには世界大会の大きな舞台にて、『自分らしく生きる』ことの大切さを伝え、より多くの人々に勇気を与えて欲しい。

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