12月8日（土）、“ジェンダーレス女子”として人気を集めるモデルの中山咲月が、ユニセックスブランド「BLAKICHY」、「KINGLYMASK」で開催されたファンイベントに登場した。

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中山はまず午前に開催された「KINGLYMASK」のイベントに参加。先頭は朝6時から整理券を求めて並んでいたという待機列の脇を颯爽と登場した中山。突然現れた中山にファンは驚きと感激の表情を浮かべた。入店後、中山は2ショット写真や握手でファンと交流し、「お会いできて夢のようです」「感激です！」とファンからの熱い思いに笑顔を向けた。

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午後に開催された「BLAKICHY」のシークレットイベントには、「KINGLYMASK」で会計時に行ったくじ引きで当たりを引いた30人が参加。中山は緊張気味で会場に姿を現し、ファンからの様々な質問に答えた。

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最初は「ディズニーはいつぐらいから好きになったんですか？」という質問に、「家族が好きなので小さい頃から（ディズニーリゾートへ）行っていたんですよ。家族で撮った映像もほとんどがディズニーで、気付いたらミッキーと一緒に成長していました」と語り笑いを誘った。続けて「お父さん、お母さんと呼び始めた頃には『ミッキー』と呼んでいた」とディズニー愛を見せた。どうやったらカッコ良くなれるのかという問いかけには「心の中を磨いたら外見に出るから、自分自身の中身を死ぬまで磨き続けて、いつかカッコいい人になれたらいいなって思ってます」と熱く語ると、ファンは「カッコいい」と口々に漏らした。

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イベントを終えて中山は「時間を感じることなくあっという間で、本当に楽しかったです」と感想をコメント。さらに、今後のファッションのコラボについて「私自身が大好きなブランドなので、いろんなアイディアを出して考えて服を作っていけたらいいなと思います」と展望を述べた。