2025.11.16 公開
『FRAGRANCE Person of the Year 2025』受賞の高橋恭平(なにわ男子)、スペシャルゲストのHONG EUNCHAE (LE SSERAFIM)、フレグランスプロデューサーの重盛さと美が登場し、年に一度の祭典を彩る!フレグランスの祭典「FRAGRANCE DAY 2025」開催

『FRAGRANCE Person of the Year 2025』(※提供画像)  画像 1/8

一年に一度の香りの祭典「FRAGRANCE DAY 2025」が11月14日(金)、東京・渋谷ストリームホールにて開催された。
今年で3年目となる本イベントは、「もっと、もっと、たくさんの人が気軽に香水を楽しめますように!」をコンセプトに、企業の垣根を超えてノミネートされた多彩なフレグランスの中から、「トレンドフレグランス部門」、「ミニフレグランス部門」、「K-フレグランス部門」、「コラボフレグランス部門」の受賞アイテムを発表。

【写真】11月14日(金)、東京・渋谷ストリームホールにて開催された「FRAGRANCE DAY 2025」(8枚)


また、フレグランス業界に貢献した者に贈られる「FRAGRANCE Person of the Year 2025」の授賞式が行われ、高橋恭平(なにわ男子)が初受賞を果たしたほか、スペシャルゲストとしてガールグループ LE SSERAFIMHONG EUNCHAEや、ANGEL CLUBのフレグランスプロデューサーの重盛さと美が登壇し、香りへのこだわりを明かすなど、華やかなイベントとなった。その他、「FRAGRANCE DAY 2025」ではステージ以外でも様々なコンテンツが展開された。各フレグランスブランドによる出展ブースや、調香体験ブースなど、様々なアプローチで香りに触れることのできる機会となった。

■「FRAGRANCE DAY 2025」を彩るゲスト

イベント序盤では、新たにフレグランスブランド「ANGEL CLUB (エンジェルクラブ)」を立ち上げ、フレグランスプロデューサーとしての活動を始めた重盛さと美が登壇。ANGEL CLUBにはBLUE、PINK、BLACKと3種類の香水が用意されており、重盛は「3つの香りを一生懸命皆さんに説明して、気に入ってもらおうと思いますので、よろしくお願いします!」と意気込んだ。ブランド名の由来は「香水は付けてくれる人がいて意味があるものだと思うので『ANGEL CLUB』っていう組織的な感じにしました。付けたら誰でも入れるクラブ活動みたいな感じです」とのこと。

続いて、商品ごとの説明が行われた。BLUEは「サイダー漬けにされた天使が自分の前をすごいスピードで走り去っていくような香り。爆走感があるので、誰にも流されない。『人に流されているな』って思う人につけてほしいです」と解説し、PINKは「ピンク色のユニコーンが目の前まで走ってきて、キラーンってモデルポーズを取ったあとに変顔をしてびゅーんって去っていくような香り。嫌いな人は嫌いだけど、1回嗅ぐと頭からも体からも離れないです。すごくクセがあって目立つので、カリスマ性が感じられると思います。オーディションやかましたい会議、合コンなどにつけていくといいです」と独特な表現。BLACKは、時間が経つにつれて香りが変化するように開発したそうで「つけたては優しい香りなのに、夕方くらいには女豹が出てきます。大人っぽい色気のある香りに仕上げました。ガオーって感じを出すためにスタッフさんとディスカッションして、なんとか原料の香りを上げてもらって完成させました」と開発秘話を口にした。

そして、開発時に最もこだわったことは「アルコールフリーで作ったこと」とし、「私がアルコール過敏症なので、肌についたら赤くかぶれちゃうんです。これまでは香水を毎日使うことできなかったので、肌が弱い方でも毎日楽しめる香水を作りたいと思って、最初の打ち合わせでお願いしたらかなえてくださりました」と笑顔。そのほかこだわりには、購入時に特徴がわかるように記載したというパッケージ裏のイメージ表をあげた。

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