3種目目は『ダンシング玉入れ』。運動会曲が流れ始めたら玉入れが始まり、超特急の『Burn!』に曲が変わったら、外向きに『Burn!』のダンスを踊り、運動会曲に戻ったら玉入れを再開するというオリジナルルール。それぞれのプレイスタイルが出た玉入れでは、O型が一度にたくさん持ってみんなで投げるという作戦で多くの玉を入れることに成功し見事1位に! この種目は玉入れをしつつ、ダンスは全員が全力で踊ることが条件なのでかなりハードらしく、ハルが「2回戦はキツイっす!」と宣言するも、却下をされ2回戦目に。コツを掴んだのか、B型チームはすべての玉を入れるなど、大人の本気が溢れる結果に。とはいえ、山中がAB型に対して、「始まる前から玉を集めてたよね? 俺らはいいけど、恥ずかしくないんか⁉」と言われるとマサヒロが駆け寄り、素直に「ごめん!」と謝る一幕も。そんななか、全力でずっと踊っていたタカシは「反射的に踊っちゃうんですよね! ダンスって楽しいですね!」と最高の笑顔を見せていた。
待望のハーフタイムショーでは、BATTLE BOYS SAKURAとSKYがキュートに『Hug Hug Hug』を披露。ラストに大きなハートを作り、ICExは志賀と八神が出演したドラマ「六月のタイムマシン」の主題歌『青と白』をパフォーマンス。青春感あふれるギターロックの楽曲を聴かせると、BUDDiiSは未来への希望溢れるポジティブな『Dear』を披露。ボーカルラインであるKEVIN、MORRIE、SHOW、SHOOTそれぞれが色の違う美しい歌声を響き渡らせ、この日は長野、小泉、武藤の3人の出場だった原因は自分にある。は『ギミギミラブ』をパフォーマンス。小泉が「ゲンジブを応援している方も応援していない方も!」という独特なコールで盛り上げ会場を一つに盛り上げ、ONE N’ ONLYはEIKUがTETTAをおぶって登場し、2人きりで『My Love』を歌い上げた。曲中に走り抜けながら参加メンバー全員と手でハートを作り、最後にTETTAはEIKUの頭にキスをすると大きな歓声が上がりピースフルな空間に。最後に「Sakurashimejiでした!」とこの日不参加だったSakurashimejiの名前を出し突っ込まれるシーンも。そしてSUPER★DRAGONはメロウで美しい『NPC』で、スパドラらしい世界をしっかりと表現。ジャンはTETTAに続き、「Sakurashimejiでした…」と、会場を沸かせるとそれに続いて古川が「やっぱりLienelでした!」と、またもや本日不参加のLienelの名前をあげ、EBiDAN愛を感じさせた。
M!LKの順番になると、この日は不参加だったはずの佐野勇斗がサプライズ登場し会場からは大きな歓声が。ドラマの撮影の合間で駆け付けたにも関わらず、力が有り余っているのか会場を端から端まで走り回り『テルネロファイター』を熱唱。5人そろったM!LKで、楽しいパフォーマンスを見せ盛り上げた。超特急は新曲の『NINE LIVES』を披露。かわいらしさとカッコよさが同居したパフォーマンスでしっかりと超特急の空気に染めてステージを去る姿はさすがだ。
後半戦は、『大繩跳び』からスタート。A型チームのSHOWは「A型チームは人数が多くてこの競技から参加するので頑張ります!」、筒井は「先輩のパフォーマンスをみせてもらったのでぶちかましたいと思います!」と気合いを入れ、竹野とタカシが回す中、40回を記録。B型チームでは志村がこれまでの好成績を理由に「このまま普通に勝ちますよ!」と宣言。EIKUは「このために筋トレを頑張ってきたので!跳ぶだけなんですけど!」とひとボケ。飯島と塩﨑が縄を回し、なんと1回目で116回を記録。O型チームはあまりの記録にSHOOTが「帰りたいです…」と弱気に。柴崎も「眠いです…」と続き不安になるも、リョウガとジャンが縄を回し1回目で74回という好記録を叩き出した。チャンスは3回あるといわれるも、ジャンは「やめましょう!」と断り、伊藤は「安全第一で頑張りました」と満足気。最後のAB型チームは筋肉&仲良しコンビのマサヒロとシューヤが縄を回すと、叩きつける力が強いからかかなり大きな音に。1回目で武藤が入ると同時に引っかかるも、2回目は51回という記録を出し、B型チームの116回がものすごい記録だったことを証明した。
<---->最後の競技『チーム対抗リレー』は、1位に1000ポイントが与えられると言うお約束のルールに、負けていたA型チームのハルが「これで1位を獲ったら優勝ってことですか⁉」とやる気を漲らせ、参加する6人チームを発表。するとユーキが「僕たち全競技頑張って来て、みんなとの絆がうまれたので、ぜひ8人で走らせてください!」とリクエスト。急遽各チーム2名を追加して走ることに。
A型チームの中村は「急遽8人になったんですが、覚醒していきたいと思います!」、AB型チームのシューヤは「世界の30歳に希望を持たせます!」と宣言し、スタート。あまりに気合いがみなぎっていたのか、最初にシューヤが大きくフライング。気を取り直してスタートするも、またもやシューヤがバトンを落とすというハプニングがありながら、かなりのデッドヒートが繰り広げられ、竹野や塩﨑やマサヒロが転倒しながらも全力で走り続けるなど本気の戦いを見せ、O型チームのアンカー、千田がかなりの早さで駆け抜け、A型チームの池田が追い上げるも、そのまま1位に。結果は1位がO型チーム、2位がB型チーム、3位がAB型チーム、そして4位がA型チームという結果に。最後の点数がかなりの莫大な点数のため、O型のリーダー、曽野は優勝を確信したのか「今日、最高っすね! イイじゃん!」と最高の笑顔に。B型チームは飯島が「なわとびを100回とんだ後に、仁人もサポートしてくれて…」と話すと、塩﨑が「ほとんどが仁人のおかげです!」と、B型チームで唯一大縄飛びに飛ばず、声援で参加した吉田をいじり、吉田は何とも言えない顔に。
AB型チームのFUMIYAは、「僕たちの中ではドラマが生まれていて、気持ちいいっすね!」と話し、マサヒロは「俺のマイメン(シューヤ)がバトンを落としたんですけど、絶対抜いてやろうと思ってガチで走りました!」と熱くコメント。するとシューヤが『NINE LIVES』にかけて「爪研ぎすぎて滑っちゃいました」と話し、会場を沸かせた。
A型チームの山本は「悔しいっすね…。勝った景色をみんなに見せられなくてバトンも落としちゃったんですけど…優しい先輩に囲まれて、走り抜くことができたので最高の仲間と出会えて感謝です!」と泣きそうになりながらコメント。
すべての競技が終了し、この日一番頑張ったMVPが発表。ドラムロールが流れ選ばれたのは、超特急のユーキ。ユーキは「なんで⁉」とわからなかったようで戸惑いながら表彰台に進むと、どうやらリレーを8人でやることを提案した姿勢が評価されたと発表され、みんなが納得の結果に。
