一般社団法人青森県りんご対策協議会は、青森県にりんごが植えられてから今年で150周年であることを記念し、2025年10月12日(日)にイオンモール幕張新都心店 グランドコートにて「青森りんご植栽150周年記念イベント」を開催。当日は、青森りんごアンバサダーの王林をゲストに迎え、メディア向けイベントも実施した。
【写真】「青森りんご植栽150周年記念イベント」に登壇した王林(3枚)
イベント冒頭では、主催者の一般社団法人青森県りんご対策協議会 副会長 森山 博幸より、本イベントの実施背景や「青森りんご植栽150周年」に込めた思いについて説明。続いて、共催である、京浜関東青森りんごの会 会長 村上 政治より、今年の青森りんごの特長についてご紹介いただいた。
トークセッションでは、青森りんごアンバサダーの王林がゲストとして登壇。また、第21代ミスあおもりの下田 来渚さんにも登壇いただき、青森りんごにまつわるエピソードや青森に対する愛を語っていただいたほか、青森りんごの歴史を学べる「青森りんごクイズ」を開催した。最後に、今年収穫されたばかりの青森りんご「早生ふじ」と「トキ」を試食いただき、津軽弁で感想をいただいた。イベント終了後には、王林が来場者一人ひとりに直接オリジナルのノベルティグッズを配布する手渡し会も開催された。
・青森県りんご対策協議会 森山副会長が語る「青森りんご150年の歩み」
冒頭では、主催者である青森県りんご対策協議会の森山 博幸副会長より、「青森りんご植栽150周年」について、「3本の苗木から始まった青森りんごですが、先人たちが様々な試練などを乗り越え、おかげさまで日本のりんご生産量を大きく担っています。この青森りんご植栽150周年を機会に、消費者の皆様に喜んでいただけるPR活動をしていきたいと思います。」と想いが語られた。また、京浜関東青森りんごの会の村上 政治会長からは「これからも美味しくて高品質な青森りんごを皆様に届けるため、努力と挑戦を続けてまいります。今後とも青森りんごを末永く愛していただきたい。」とメッセージを送った。
・王林「青森りんごの歴史が始まったと実感して、泣きそうになった」とCM当時を振り返る!
続いて「青森りんご植栽150周年記念CM」を放映したのち、青森りんごアンバサダーの王林が登場。CM撮影当時の思い出について、「実際に撮影の現場にも3本の苗木があって、本当にここから青森りんごの歴史が始まったんだと実感して泣きそうになりました。 」としみじみと振り返った。その後、イベントの助っ人として、第21代ミスりんごあおもりの下田 来渚さんにもご登壇いただいた。2人は青森県でのイベントでもよく共演しているとのことで、王林は「昔からお付き合いがあり、家族ぐるみで仲のいいお友達です!」と紹介し、会場の空気を和ませた。
・青森りんごクイズで大盛り上がり!旬の青森りんごを試食して「新鮮でとっても甘い!」と感動!
イベント中盤では、王林と下田が「青森りんご150周年記念クイズ」に挑戦。クイズでは、「青森県にりんごの苗木が最初に配布されたのはいつ?」や「明治時代から青森県で栽培されているりんごの品種は?」など青森りんごの歴史や品種にまつわる5問が出題された。1問目を無事に正解された王林は、「楽勝かもしれない!全問正解を目指して頑張ります!」と自信満々にコメント。ところがクイズが進むにつれ、下田さんが余裕の表情で次々と正解を重ねる一方で、王林は「わかんないな~!」と悩む場面も。それでも持ち前の青森愛で、着実に正解を重ねていった。
