2025年5月10日（土）、大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場にて「ごぶごぶフェスティバル2025」（以下、ごぶごぶフェス）が開幕した。

3月から休養していた浜田雅功が、同フェスのCEOとして完全復活。三波春夫風の着物姿で登場し、「世界の国からこんにちは」を熱唱した浜田は、満員の観客に万雷の拍手で迎えられ、「ぎょうさん来てくれて、ありがとう！お客様は神様です！」と語り、続けて「ただいまよりごぶごぶフェス2025、開演しまーす！」と宣言して初日の幕を開けた。

「ごぶごぶフェスティバル2025」ⓒGOBU GOBU Festival 撮影：渡邉一生  画像 2/3

DAY1には木村カエラ、DA PUMP、スキマスイッチ、GENERATIONSら豪華アーティストが出演し、熱狂のライブステージを披露。さらに、フェスのヘッドライナーとして浜田雅功と息子・ハマ・オカモト（OKAMOTO'S）による親子共演が実現した。

ハマ・オカモトは、かつてのミュージックビデオで浜田が着用していた衣装を再現して登場。ステージでは親子だけによるトークが繰り広げられ、ハマ・オカモトは「ラジオでは共演していますけど、物理的に隣にいるのを皆さんに見られるのは今日が初めてですよね」と語り、観客から大きな拍手が沸き起こった。その後、ハマ・オカモトがベースで参加し、「春はまだか」「WOW WAR TONIGHT～時には起こせよムーヴメント～」などを披露し、観客を熱狂の渦に巻き込んだ。

5月11日（日）はDAY2としてJO1、湘南乃風、TRF、T.M.Revolutionらが出演予定で、ヘッドライナーは再び浜田雅功が務める。湘南乃風と共に作り上げたフェステーマソング「人生爆笑」の初披露も予定されており、注目のステージが続く。