2025.03.10 公開
倉木麻衣が、国連の定める3月8日の国際女性デーに合わせ石川県を訪問し、金沢港クルーズターミナルで行われた『HAPPY WOMAN FESTA 2025 ISHIKAWA』でミニライブを行った。前日7日には、能登地震や豪雨で被害を受けた輪島市南志見地区にも訪れ被災者にアカペラで歌を届け、音楽でエールを送った。
【写真】3月8日 国際女性デーに合わせ石川県を訪問した倉木麻衣(8枚)
立命館大学在学中に対談した、ノーベル平和賞受賞の環境保護活動家 ワンガリ・マータイ氏に感銘を受け社会問題を強く意識し、現在まで、カンボジアへの寺子屋建設プロジェクトや被災地支援等の継続した社会貢献活動を行なっている倉木麻衣。
誰もが自分らしく幸せに生きられる社会実現に向け、2017年からはHAPPY WOMAN®︎との取り組みをスタートし、2018年には一般公募で選ばれた女性たちと共に『HAPPY WOMANテーマソング共創プロジェクト』に参加、2022年には『国際女性デー HAPPY WOMAN AWARD』個人部門賞を受賞した。
そして昨年3月より、被災地支援と石川県での『国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA』開催を目標としたプロジェクトのパートナーとして、クラウドファンディングのサポートを行なっており、今回待望の石川訪問となった。
『HAPPY WOMAN FESTA 2025 ISHIKAWA』(C)達川範一 画像 2/8

イベント前日の3月7日(金)に石川県庁を訪れた際には、馳浩石川県知事とも対面。
倉木が昨年末にデビュー25周年を迎えたことを知った馳知事からは、「歌手として25周年であればファンの世代が幅広いですよね、いろんな世代の方がいるので、ジェンダーに対しての捉え方も違うと思うけれど、みんなが力を合わせてより良い時代を築けていけるといいですよね。」という話も。
そして、「能登手毬や穴水の牡蠣など、美味しいものも是非発信してもらいたい、そして倉木さんのファンの皆さんにも楽しんでもらえたら。」という話を受け、倉木からは石川の特産物を歌詞に盛り込む案も飛び出た。
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