2024.04.23 公開
浅野忠信、剛力彩芽、桂文枝、西川きよしらが登場!「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」4/21(日)レッドカーペット開催レポート

島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭(※提供画像)  画像 1/6

島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」は、
2024年4月20日(土)・21日(日)の2日間にわたり開催した。
最終日となる21日(日)には、那覇市の国際通りで本映画祭の
華となる「レッドカーペット」が実施された。
全長160メートルからなるレッドカーペットには、
総勢760名が歩行し、浅野忠信、賀来千香子、剛力彩芽、
和田正人をはじめ、桂文枝、西川きよし、ガレッジセールら
豪華ゲストが登場した。


オープニングセレモニーでは主催者を代表して、
沖縄国際映画祭実行委員会 名誉会長 沖縄県知事
玉城デニー氏の代理で副知事 池田竹州氏は、
映画祭が春の風物詩であると話し、映画祭を通し沖縄の自然、
文化、風習など魅力あふれる観光資源が世界中に広がっていく
ことを期待しているとメッセージを伝えた。
そして、沖縄国際映画祭実行委員会 副会長 那覇市長 知念覚氏による
レッドカーペット開催宣言と共にスタート。

浅野忠信、剛力彩芽、桂文枝、西川きよしらが登場!「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」4/21(日)レッドカーペット開催レポート島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭(※提供画像)  画像 2/6


レッドカーペットでは、琉球王朝時代に行われた祝儀舞踏、
四つ竹踊りが披露された。踊るのは沖縄県内で活動する高校生を
含む若手舞踏家の面々。ゆったりとした三線の音色と歌声に合わせて、
鮮やかな紅型に花笠をかぶり、四つ竹を打ち鳴らしながら踊る
様子はしなやかで華やか。つめかけた観衆はすばらしい踊りを堪能していた。
トップで登場したのはガレッジセールの2人。
ゴリは映画祭について
「終わるのが悲しい思いもあるんですけど、
僕は所属している吉本興業が16年、沖縄にこれだけの祭りを
続けてくれた感謝の方が大きいです」とコメント。
そして「いろんな芸人さん、俳優さん、アイドルの方などに
来ていただいて、沖縄の人たちも実際に気軽に観ることができて、
テレビに出てる人を生で見れた。すごく価値のあるイベント
だったと思います」と振り返った。

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最後ということで噛み締めながら歩いた、
という川田は「あんなに小さかった映画祭がこんなに広がって
16年続いたというのが本当に感謝ですね」と話した。

ど派手な衣装で登場した紅しょうがの2人は、
「京楽産業さんのCM衣装で来させていただいたんですけど、
私は普段からなめられたくない気持ちでやっているので、
今日誰よりも一番強そうにレッドカーペットを歩けて良かったです!」と熊元。
稲田は腰に巻いたベルトを見つつ、
「まさかこのベルトをつけながらレッドカーペットを
歩けると思ってなかった」と笑わせると
「優勝した気持ちになれました。初めてなんですけど、
これで合ってるんですか?(笑)。でも楽しかったです!」。


特別招待作品「くすぶりの狂騒曲」出演の和田正人は、
気楽に話しかけてくれるところが、自身の地元の高知とそっくりと笑顔。
「またなにかの形で沖縄を盛り上げて、映画界が盛り上げる
場所が生まれたらいいなと思います」と今後に期待を込めた。

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特別招待作品「おしゃべりな写真館」からは賀来千香子と
中原丈雄らがレッドカーペットへ。賀来は「皆さんの熱気を感じて、
温かく迎えていただいたことにすごく嬉しく、私たちも感激しています。
沖縄のパワーをいただいて、映画が皆さんの心に届くような
気がしました」と映画祭と沖縄についてコメント。
特別招待作品「私が俺の人生!?」出演の剛力彩芽は、
「すごい楽しい!」と弾ける笑顔。初めてレッドカーペットを歩いた感想と
して「たくさんの方に名前を呼んでいただけて嬉しかったです。
握手をさせていただいたり、触れられたりするのも幸せだなと感じます」と
話し、沖縄の温かさ、雰囲気に幸せを感じたと話した。
宮沢和史はリラックスした表情でレッドカーペットを闊歩。
「前に歩いた時よりも国際化しているというか。
色んな方がいらっしゃって、16年で築いたものが花開いたなあと
いう感じがしました」と今回の印象を語る。
そして「沖縄と他県に結ばれた目に見えない
絆みたいなものは、途切れることはないと思う」と
映画祭についても言及。「その最後、フィナーレに後輩や
皆さんと一緒に歩けたことが光栄です」と話した。

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かりゆし58の前川真悟は映画祭が、沖縄が世界中とつながったり、
いろんな表現が生まれる大きなきっかけになった思う、
と話し、
「さみしいけど、今回最後のレッドカーペットで宮沢さんの
背中を見ながら歩けて、とても幸せでした」と感謝を伝えた。
照屋年之(ガレッジセール・ゴリ)監督最新作「かなさんどー」に
出演した浅野忠信は「ここまでたくさんの人がいて、
こんなにみんなと触れ合えて、こんなに天気がいい
レッドカーペットはここが初めてです。最高ですね!」と笑顔。
そして、最後だと思っていないと話すと
「最後ということは始まりということなので、
また新たな沖縄国際映画祭が始まると思っています!」と
新映画祭に期待を込めた。
トリを務めたのは桂文枝と西川きよし。

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文枝は
「今までも歓迎はされましたけど、
今年が一番盛り上がったんじゃないですかね。
今回でひと段落ということですけど、本当に皆さんに
歓迎していただいて、嬉しい限りです」とコメント。
きよしは「今日の天気予報を見たら、
九州の方はほとんど雨じゃないですか。なのに那覇だけは
ピーカンで、30度近い。ありがたいですよね」と晴れ男らしくにっこり。

そして
「沖縄映画祭が、本当に良いゴールになるようにしていただいたんでしょう。
16年間、『小さなことからコツコツと』頑張ってきて良かったです!」と締めくくった。
知念市長は、回を重ねるごとに皆様に知られるようになり、
沖縄の魅力を感じてもらえる春のイベントになった、イベントの提供側、
受け取る側がひとつになって大きな笑顔が広がったことに大きな
喜びを感じていると笑顔。そして、沖縄から新たなコンテンツを
発信するということで大きな意味があった、次の新たな
ステージに繋がっていくと思うと話した。

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