かりゆし58の前川真悟は映画祭が、沖縄が世界中とつながったり、
いろんな表現が生まれる大きなきっかけになった思う、
と話し、
「さみしいけど、今回最後のレッドカーペットで宮沢さんの
背中を見ながら歩けて、とても幸せでした」と感謝を伝えた。
照屋年之(ガレッジセール・ゴリ)監督最新作「かなさんどー」に
出演した浅野忠信は「ここまでたくさんの人がいて、
こんなにみんなと触れ合えて、こんなに天気がいい
レッドカーペットはここが初めてです。最高ですね!」と笑顔。
そして、最後だと思っていないと話すと
「最後ということは始まりということなので、
また新たな沖縄国際映画祭が始まると思っています!」と
新映画祭に期待を込めた。
トリを務めたのは桂文枝と西川きよし。
島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭(※提供画像) 画像 6/6
文枝は
「今までも歓迎はされましたけど、
今年が一番盛り上がったんじゃないですかね。
今回でひと段落ということですけど、本当に皆さんに
歓迎していただいて、嬉しい限りです」とコメント。
きよしは「今日の天気予報を見たら、
九州の方はほとんど雨じゃないですか。なのに那覇だけは
ピーカンで、30度近い。ありがたいですよね」と晴れ男らしくにっこり。
そして
「沖縄映画祭が、本当に良いゴールになるようにしていただいたんでしょう。
16年間、『小さなことからコツコツと』頑張ってきて良かったです!」と締めくくった。
知念市長は、回を重ねるごとに皆様に知られるようになり、
沖縄の魅力を感じてもらえる春のイベントになった、イベントの提供側、
受け取る側がひとつになって大きな笑顔が広がったことに大きな
喜びを感じていると笑顔。そして、沖縄から新たなコンテンツを
発信するということで大きな意味があった、次の新たな
ステージに繋がっていくと思うと話した。