その後は、美空ひばり氏の大ヒット曲『真っ赤な太陽』を披露すると、
様々な年代の人々がSHIBUYA109前に続々と集合し、
口ずさみながら、手拍子をする様子が見受けられた。
本イベントの後半では、MATSURIが登場。
ボーカリストとして活動する一方、
ごみ収集作業員としての職務経験も持つ橋爪健二が、
「皆さん、こんにちは!僕たちは「MATSURI」です!」と叫ぶと、
MATSURIのグループ名の如く、パワフルなダンスと力強い歌声で、
オリジナル曲の『今さらカッコつけてらんねえ』をパフォーマンス。
MATSURIは続けて、
西城秀樹氏の代表曲『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』を披露。
この頃には、渋谷を来訪している外国人観光客も
多数SHIBUYA109前に集まり、この日1番の盛り上がりに。
ライブ後、SHOW-WA、MATSURIの両グループのメンバーに話を聞くと、
SHOW-WA・塩田は、
「僕は東京出身で、小さい時から渋谷に遊びに来ていたので、
神聖なところでライブをすることが出来て、とても光栄でした!
夢を見ているような気分でライブをすることが出来ました」と興奮冷めやらぬ様子で答えた。
『SHOW-WA』&『MATSURI』(※提供画像) 画像 2/2
SHOW-WA・向山毅は、
「最初は、何者だ?!と思われた方もいらっしゃると思うんですけど、
今日僕たちのオリジナル曲や、カバー曲も歌わせていただいて、
「これ聞いたことある!」と、
初めてなのに盛り上がって笑顔を見せていただいて、
最初は緊張していたんですけど、僕たちも楽しんでパフォーマンスが出来ました!」
と充実感を溢れさせた。
MATSURI・柳田優樹は、
「普段、なかなか若者と接する機会が少ないので、
渋谷という場所でドキドキしましたが、
すごく温かい空気で迎えてくださり達成感でいっぱいです!」と、元気いっぱいに話すと、
MATSURI・渡辺真は、
「ゲリラということで、緊張したムードだったんですけど、
皆さんがたくさん集まっていただいて盛り上げていただいたので、
僕たちもパワーをもらいました!」と感激した様子で答えた。