MCより、 スクリーンを用いながら「NFT技術によってデジタルコンテンツはコピーができなくなり、 “1点もの”という価値が与えられる」とさらに解説を受けると、 鈴木奈々は「安心感がありますね!特別感がすごい!理解できてきました!」と少しは理解が深まった様子。
ここで登壇者にスケッチブックとペンが用意され、 作品がNFTとして売買される流れを再現しながら学ぶことに。
その場で鈴木奈々がスケッチブックに虎の絵を書き、 これをNFTとして橋本桃呼が100万円で購入したと仮定。
さらに橋本桃呼は間島和奏に110万円で転売したと仮定し、 虎の絵を受け渡していきます。 MCより「このとき鈴木さんに110万円の10%として11万が入り、 橋本さんは99万円が手元に残ります」と解説を受けると、 橋本桃呼は「減ってますね!損してますね!」とツッコミ。 これに対し、 MCが「NFTは作品が転売されても作者にお金が入り続け、 作者の権利が守られる」と説明すると、 鈴木奈々からは「自分の作品がこうやって受け継がれてお金が入ってくるのは嬉しいですね!」とコメント。
橋本桃呼も「作品をつくる方はメリットがありますね!」と理解が深まった様子だった。
NFT特別勉強会の様子(※提供写真) 画像 3/11
NFT特別勉強会の様子(※提供写真) 画像 4/11
続いて、 今度は実際にこれから『Japan NFT Market』で販売する作品の紹介として、 書道アーティストの原愛梨がゲストとして登場。
今回、 『Japan NFT Market』の代表取締役を務める佐山聖斗氏が、 初代タイガーマスクである佐山サトル氏の息子であることにちなみ、 新たに制作した作品が。 「タイガーマスクを描かせていただきました」と原愛梨がコメントし、 その場で作品を初披露した。
披露されたのは、 黒地に大きく黄色いタイガーマスクが描かれ、 左上には金色の「闘」という文字が添えられた迫力ある作品。 原愛梨が「この作品はよく見ると“初代猛虎”と“タイガー”の文字が隠されています。 タイガーマスクの力強さや凛々しさを表現しました。 」と解説。
また、 初代タイガーマスク・佐山サトル氏が神田明神に近い文京区・本郷に道場を構え、 神社神道への崇敬心が篤いことなどから、 午前にこのタイガーマスク作品をNFTアート作品として、 神田明神に奉納したことが原愛梨より伝えられた。