また大泉洋は本人の代わりに、等身大のパネルとして登場。大泉洋本人からの手紙も紹介された。
パネルで登場した大泉洋(※提供写真) 画像 6/9
【大泉洋・メッセージ】
お集まりの皆様、本日は私が、東京マラソン出走のため、舞台挨拶を欠席する事をお許しください。自分の年齢、今のコンディションを踏まえて、優勝を狙える最後のチャンスと思い、わがままを通させていただきました。
(中略)
「LOOSER 2022」は舞台版から相当ストーリーも変わり、特に僕の役は設定がガラリと変わって驚きましたが、
久々の懐かしい台詞もあって楽しかったです。
とにかく藤堂平助が演じていて楽しかったです。(中略)いつか藤堂平助のスピンオフを作りたいと思っています。
今日はそちらに伺えず、本当に本当にごめんなさい。また元気になって早くみんなに会いたいです。
大泉のボケに客席から笑いと拍手が起こり、森崎も「彼は非常に元気そうですね!(笑)」と大泉を思いやった。
TEAM NACS 25周年記念作品「LOOSER 2022」ファンクラブ会員限定舞台挨拶の様子(※提供写真) 画像 7/9
TEAM NACS 25周年記念作品「LOOSER 2022」ファンクラブ会員限定舞台挨拶の様子(※提供写真) 画像 8/9
TEAM NACS 25周年記念作品「LOOSER 2022」ファンクラブ会員限定舞台挨拶の様子(※提供写真) 画像 9/9
舞台挨拶の最後には1人1人が挨拶。
音尾は「NACS25周年の1つとして、誇らしくお届けできる作品ができた」と、戸次は「2004年の、若い情熱が炸裂していたLOOSERと、今回の大人になったLOOSERの対比も含めて楽しんで。見ていない方に是非宣伝してほしい!」とコメント。安田は「25周年を迎えられたのはひとえに支えてくださるファンの皆さんのおかげ。たくさんの方に配信を見ていただければ製作費が回収できますから、皆さんの力にかかっています。25年間甘えてばかりですみません(笑)」と挨拶し、戸次に「安田さん、いい事言いました!」と同意される場面も。
最後にリーダー・森崎が「明日からまた、26年目のNACSを始めていきます。1人揃わないってところも僕ららしいかなと。みんなに心配をかけながら25年やってきました。これからも保護者のような気持ちにさせてしまうと思いますが、しっかり5人でやっていきます。これからもTEAM NACSをよろしくお願いします!」とファンへ向けて言葉を送り、舞台挨拶を締めくくった。
また配信中、ハッシュタグ「#LOOSER2022」はTwitterでトレンド入り。視聴者もSNSで大いに盛り上がった。