さらに、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で出会った「トゥルビヨン バイ ヤン・ブリス」の「フィンガーサブレ」については、「サクサクサクッと進んじゃうんです!」とお茶目に解説し、「ホテル ショコラ」の「エクストラシックエッグ」については「形として美しくて、チョコエッグを割ったら中からたくさんチョコが出てくるのが楽しくて。みんなで食べても良さそう」とオススメしていた。
また、「よく持ち歩いているチョコレートやお菓子」については、「この間『アポロ』を買いました」とのこと。「イチゴの部分が濃くなっていて、大きいサイズの『アポロ』なんですけど。そういう懐かしいものも手に取っちゃいますね」と笑顔を見せ、「ここぞというときのチョコレートとしては、冬季限定の洋酒チョコ『ラミー』。これは、元気が出ないときや、朝起きたけど頭が起きていないときに『頑張るぞ!』って食べます。あとは、『きのこの山』『たけのこの里』だと『たけのこの里』派(笑)。その他、カバンには常に『ハイチュウプレミアム』や『すッパイチュウ』が入っています。気に入ると長いです。みんな大好き『アルフォート』もおいしいですよね」と、さまざまな菓子について熱く語った。
そんな宇垣は、最近は「ご飯ばかり作っている」というが、時間があれば「パイ生地やクレープ生地のチョコレートスイーツも作ってみたい」と意欲を見せ、「レンジで作れるので、フォンダンショコラは本当に簡単ですよ」と、オススメ手作りスイーツについてもアドバイス。
「私が通っていた高校が独特だったのかもしれないけれど、バレンタインは女子のためのお祭りで。私を含め、クラスの女子の人数分のチョコをみんなが作っていて、教室がチョコレートの香りでいっぱいでした。“お菓子交換パーティー”みたいな感じ(笑)。クラスの女子同士でキャッキャしていました」と、手作りチョコの思い出も語った。
そして、「チョコにまつわるルーティン」を聞かれると、「ちょっと良いチョコレートは、ティーカップを温め、完璧な状態でお茶をセットして儀式のようにし、気持ちはマリー・アントワネットで、丁寧に食べたいんです。自分へのおもてなしですね。ホテルのアフタヌーンティーの贅沢な時間も好きですね」と回答。「旅先で出会った紅茶とチョコレートを合わせるのも好きです」と、海外旅行と紅茶とチョコレートへの愛についても話していた。
ちなみに、7月期ドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系)で本格的に女優デビューする宇垣。撮影中も常に何種類かのチョコレートを常備してパワーチャージしているそうで、「ドラマ撮影では、できる限りのことをして、共演者の皆さまにご迷惑をお掛けすることなく盛り上げることができたらな、と思っています」と意気込みを語っていた。
