2019.04.11 公開
4月11日(木)、都内某所にて、吉本興業がグローバルで活躍するアーティストを発掘する新プロジェクト「PRODUCE 101 JAPAN」の発表会見が行われ、ナインティナイン、矢部浩之、岡村隆史の2名が参加した。
韓国の大ヒットサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」の日本版となる本プロジェクト。韓国で開催されたプロジェクトではこれまでに、I.O.IやWanna One、IZ*ONEなどが誕生している。
司会進行として登場したクリス・ペプラーより本プロジェクトの詳細について語られ、会見はスタート。
プロジェクトリーダーの崔信化氏は「このプロジェクトの素晴らしさは国民プロデューサーの投票で決まることと、選ばれたメンバーにはデビューが決まっていること」と説明した。
“国民プロデューサー"として、国民全員がプロデューサーとなる本プロジェクト。"国民プロデューサー"代表として、会見に登壇したのは、ナインティナインの2名。
“国民プロデューサー"の役割について聞かれると矢部は「荷が重すぎます(笑)」と一言。
その後、「PRODUCE 101 JAPAN」のキーワードとして、101、国民プロデューサー、国民投票、日本最大規模、グローバルという5つのキーワードが発表された。
国民投票というキーワードについて岡村は「今までやっていたオーディションは審査員がいたりしましたけど、それが全部見てらっしゃる国民の皆様ということですよね」とコメント。崔信化氏氏は「これまでも国民投票を通じて、プロの目では見落としていた才能が見つけられたり、思いもよらぬ原石が見つけられることがありました」と説明し、これに対し矢部は「どんな方が選ばれるかわからないので楽しみの一つですよね」と語った。
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