2019.03.02 公開
作詞をすることで音楽や風景をより意識的に感じるようになり、これまでより感覚が豊かになったと話す京香。先日は電線をハクビシンが通っているところを目撃したそうで、「今までそんなふうに音楽を意識して生活していなかったんですが、作詞をすることでいろんなものに興味が向いて、新しい世界が広がりました」と明かす。
トークコーナーも終盤にさしかかった頃、「実は今日、藤井さんになにかお礼がしたくて」と、『水星』の歌詞を考えるときにずっと眺めていたという、歌詞にも登場する“ゼンマイ仕掛けのドラゴン”を藤井にプレゼントする京香。
「でも、実はゼンマイを巻くのを忘れてきてしまったんです(笑)! 申し訳ないんですけど、SLENDERIE RECORDのフェスなんかでまたお会いできると思うので、そのときには必ず!」とさらりと次回の出演を約束する京香の言葉と思わぬプレゼントの両方に感激し、今度は藤井が涙ぐんでいた。
「これを機会に、自分の持ち歌をしっかり歌えるよう練習したいと思いますし、もっともっと自分にできることをやってみなさんに恩返しできればと思っています。みなさんには本当に感謝しています。今日は本当にありがとうございました」と改めて感謝の気持ちをファンに伝える京香の言葉でトークコーナーは終了。
トーク終了後は、いよいよ「CDお渡し会」のスタートだ。
ご本人からじかにCDを手渡してもらうという、かなり貴重なこの「お渡し会」に、ファンの方々の緊張した、でも本当にうれしそうな姿が印象に残るお渡し会となった。
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