19日、大手家電メーカーのハイセンスジャパンが、新商品となる「レグザエンジンNEO plus」搭載の4K有機ELモデル「55E8000(55V型)」と、4K ULEDモデル「65U7E(65V型)」「55U7E(55V型)」の発表イベントを実施した。
ハイセンスジャパンは、昨年に東芝映像ソリューション株式会社を買収し話題に。また、FIFAワールドカップ・ロシア大会での公式スポンサーとして幅広い展開を行っている。
そんなハイセンスジャパンの新商品発表イベントに、現役女子大生が潜入取材を行った。東京大学の準ミスを獲得した大野南香と、成城大学の準ミスを獲得した田村りなの二名だ。大野は現役東大生をとして、TBS「東大王」やTBS「好きか嫌いか言う時間」など、バラエティー番組で活躍中。田村は、FRESH「人生まだイージー」などのWEB番組で人気を獲得している。
慣れない現場に緊張した面持ちの二人であったが、イベントが始まると真剣な表情に。冒頭に登壇した代表取締役社長の李文麗氏のコメントを聞き逃さないよう集中力を発揮すれば、営業部部長の岩内順也氏の新商品説明では、モニターを食い入るように見つめていた。
イベント終了後には、大野と田村による営業部部長の岩内氏のインタビューの場も設けられた。田村が、「どうして東芝を買収したのですか?」といった現役女子大生ならではのストレートな質問に対して、少し躊躇しながらも、岩内氏は「東芝さんは、日本、世界でも有数の技術。ハイセンスは中国メーカーなので日本ではまだなじみが薄いが、東芝と組むことでシナジーが生まれる」とコメント。また、大野の「家ではどんなテレビ番組を見ますか?」という新商品とは無関係の質問を投げかけると、「家に帰って録画したものをで見ますね。結構連続ドラマとか見ますよ!」と快く受け答えする岩内氏の笑顔が印象的であった。