ショート動画コミュニティ・TikTokの日本初となるTikTok公式オフ会 in TOKYO「TikTok CREATOR’S LAB. 2019 supported by SoftBank」が2月16日(土)、東京・銀座のPLUSTOKYOにて開催された。
TikTok内外のクリエイター400名が限定招待された同イベント。ユーザー投票という形で1年間の高品質動画を振り返る「TikTok 総選挙 2018」の表彰式、新企画「~新動画時代、だれもがクリエイター!~#TikTok オーディション2019」の発表のほか、女優の筧美和子のトークステージ、COWCOW、あべこうじ、ガリットチュウの福島善成、とにかく明るい安村、おかずクラブが出演した「吉本芸人お笑いスペシャルステージ」、HIKAKINをはじめ日本を代表する動画クリエイターたち(PDS株式会社、Masuo、トミック、ぁぃぁぃ、蛇足、1D&ゆーぽん、きりたんぽ、ゆきりぬ、夕闇に誘いし漆黒の天使達の小柳・ともやん・千葉ちゃん・にっち)が集結したスペシャルステージなどが行われた。
美食部門は、ソナーポケットのko-daiが最強動画に選出
イベントは、「TikTok 総選挙 2018」のアワード表彰式から始まった。同アワード(オリジナル部門、リズム部門、ペット部門、ファミリー部門、美食部門の5部門)は、各部門12本・合計60本の動画を再生回数と内容充実度に基づき選出。88万回を超えるユーザー投票で、各部門の最強動画1本、優秀動画2本を決定した。
リズム部門では、南部 桃伽さんの動画が最強動画に選出された。福岡に住んでいる南部さんは、福岡タワーの前でリズムダンスを行う動画を作成。動画の中では、「#だれでもダンス」、「パンチするやつ」などの呼び名で話題のパンチを繰り出すリズムダンスも披露している。スタイリッシュなファッションで登場した南部さんは、「これだけの中から選んで頂いてすごく光栄で、嬉しいなと思っています」と喜びを言葉にした。
美食部門では、ko-dai(ソナポケ)さんが投稿した作品が最強動画に選ばれた。焼き肉をテーマにしたもので、素材の良さに徹底的にフォーカスし、納得のインパクトを生み出した。
美食部門で優秀動画に選ばれたオトコのゴハンさんは、のびるチーズドック(ハットグ)を作る様子を、パンを切るところから油であげて仕上げるところまで描いた。オトコのゴハンさんは、表彰式には男性4人で登場。筧から盾を受け取った4人は、MCからサプライズでインタビューを受け、「緊張していて、しゃべれないです」と本音を言葉にする一幕もあったが、「油だったり、チーズだったり、みなさんの胃袋を満たせる動画をこれからもあげていきたいと思います」とさらなる活躍に意欲を燃やした。