2019.02.09 公開
教育現場におけるダンス教育技術の向上とSDGsの推進などを目的として、EXILE ÜSAが代表を務める株式会社dancearthと静岡市が8日、「ダンス教育及びSDGsの推進等に関する協定書」を結んだ。キックオフイベントとして末広中学校の全校生徒を対象にした、SDGsの講話とダンスレッスン「SDGsとDANCEで世界を変えよう!」も同日に実施。
株式会社dancearthは、世界中の人とダンスで繋がりたいという想いから2006年にÜSAの個人プロジェクト『DANCEARTH』をスタート。「ダンスは世界共通言語」をテーマに、日本中、世界中の人をダンスでつなげ、ダンスでアースがハッピーになってくれることを目指し活動中。これまでに世界20ヶ国以上、日本各地の祭りを全国20カ所以上巡っている。
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締結式には、EXILE ÜSA、田辺市長が出席。そこでは、ÜSAが『DANCEARTH』プロジェクトを立ち上げて初めて訪問したキューバでの経験を語った。初めて会った人と言語や国境を越えてダンスで通じ合えた喜びを感じたÜSAが、“ダンスさえあれば世界中の人と繋がれるのではないか”という想いを証明するために世界各国を旅してきたことも明かした。
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