お笑いコンビ・金属バットが、音声コミュニケーションアプリ「buz(バズ)」の最新機能「エセ関西弁フィルター」を体験した模様が、YouTube公式チャンネルで公開された。
このフィルターは、標準語で話した音声をAIが関西弁にリアルタイム変換してくれるもので、7月8日に実装されたばかり。話すだけで誰でもエセ関西人になりきれるというユニークさが特徴だ。
音声コミュニケーションアプリ「buz」(※提供画像) 画像 2/4
動画では、関西出身の金属バットがAIによる音声変換を連発。なぞかけや早口言葉を使いながら、フィルターの性能を次々と検証した。多様な関西弁への変換精度の高さに「すごいな、これ」と驚く場面も。予定を大きく超えて撮影は1時間以上に及び、「頑張ってくれてるもんな、こいつら」「普段飲む時はこいつら呼ぶけど、高級店行く時は呼ばへん」といった親しみとユーモアに満ちたコメントも飛び出した。
現在は、「#あつまれエセ関西人」キャンペーンも展開中。ボイスフィルターを活用した音声投稿を対象に、抽選でairpodsと金属バットのサイン色紙が当たるプレゼント企画が行われており、応募方法などはbuz公式SNSで確認できる。
buzは、世界累計3,000万ダウンロードを記録する音声チャットアプリ。スマートフォンをタップして話すだけで、音声がリアルタイムに届く手軽さが支持されている。アメリカや東南アジアでもユーザーを増やし、音声変換フィルター、AI翻訳、スタンプ付きメッセージなど多彩な機能も充実。スマートウォッチにも対応し、実用性と遊び心を兼ね備えた設計で注目を集めている。
音声コミュニケーションアプリ「buz」(※提供画像) 画像 3/4
AIと笑いの融合が生み出すエセ関西人体験は、今後さらに広がりを見せそうだ。