2月23日(土)、大阪城公園に誕生した「COOL JAPAN PARK OSAKA」にて、こけら落とし公演『「さんま・岡村の花の駐在さん」〜駐在さんが復活って、そんなアホなことあるか、それはないやろ…ホンマや!!〜』が上演された。
『花の駐在さん』とは、1976年から1986年までABCテレビで放送していた伝説的超人気コメディ番組。今回のこけら落とし公演では、明石家さんま、ナインティナイン岡村をはじめ、初代駐在さんである桂三枝(現・六代 文枝)、上方漫才界のレジェンド・西川きよし、そして間寛平、今くるよ、今田耕司をはじめとする豪華芸人たち総勢31名が出演。しかも1回限りの特別公演とあり、約30倍もの観覧予約が殺到! 700席以上の客席はあっという間に上演を待つお客さんで満席となった。
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オープニングからあまりの勢いに「何時に終わるかわかりませんよ(岡村)」
本編前、警官姿のさんまと岡村がステージに。大きな拍手の中、『花の駐在さん』恒例のオープニングトークを展開しました。こけら落とし公演という華々しい舞台ながら、駐在さんらしいほのぼのとしたセットをさんまがイジり、「もうちょっと凝ってもええんやないか? こけらを落とさなあかんねんで!」とさっそくまくし立てて大爆笑をさらう。
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さらに『花の駐在さん』復活の経緯や、さんまのギャグ「アホちゃいまんねん、パーでんねん」誕生秘話まで飛び出して、5分の予定だったトークがおよそ20分に! 「今日は何時に終わるかわかりませんよ!」と岡村が言うとお客様も大喜び。
期待に胸が高鳴るなか、岡村が子どもの頃から憧れていたという「花の駐在さん、始まります!」とのお馴染みのかけ声で本編がスタートした。
さんま、ついに駐在さんを定年退職! 岡村がさんまの跡を継ぐ