――明星 チャルメラは来年で60周年。岡崎さんも来年5月にデビュー10周年を迎えられ、お互いにとって節目の年です。この10年を振り返った感想について教えてください。
明星 チャルメラさん、60周年おめでとうございます。私はそれに比べるとまだ来年で10年なので、まだまだひよこなんですけれども。今年は9周年だったんですけど、9周年にちなんで9日間連続ライブというのをやったりとか、いろいろその数字にちなんでやっているので、もしかしたら来年の10周年も10という数字にちなんだ活動ができればなと思います。お楽しみにしていただきたい部分もあるので、深くは言えないですけれども。ただ単にお祝いするだけではなく、何か面白おかしく10周年という節目を迎えられればなと思います。
――今後の野望について教えてください。
野望に関しては、これはずっと一貫しているんですけれども、紅白歌合戦に出場してみたいですね、ミュージシャンとして。日本でトップクラスの限られた人しか出場できない歌番組ですから、そこに出られるというのは多分ミュージシャンにとってものすごく喜びだと思います。自分の夢や目標でもありましたから、それをこう達成できた時の喜びはひとしおだと思うので、その野望を叶えるために頑張っていきたいと思います。
――ご自身の中で、近づいて行っているという実感はありますか?
いや、全くないですね(笑)。やっぱり紅白歌合戦に出るためにはいろんな基準をクリアしなくちゃいけないと思っているんですけれども。セールスだったり知名度だったり、その年にヒット曲を出すとか、世論調査だったり、いろんな通信簿がトップクラスじゃないと出られないので、それに見合った活動ができるように、その通信簿をしっかり優秀な成績で一年間を収めて活動できるようなアーティストになりたいと思います。
――岡崎さんが60歳を迎える頃には、どのようになっていたいですか?
