2019.02.22 公開
今大会の入場行進曲、槇原敬之氏作曲の『世界に一つだけの花』『どんなときも』について聞かれると「平成を象徴する曲で、老若男女問わず今もなお人気の曲だと思います。私が母のお腹にいたとき、母は『世界に一つだけの花』をよく聞いてたそうです。私が生まれて初めてこの曲を聞いたとき、すごくいい曲だな、素敵な歌詞だなと思ったんですけど、なにかどこかで聞き覚えのあるようなという不思議な体験をしました。」と微笑ましいエピソードが本人から語られた。
最後に、「平成最後の春の選抜大会出場おめでとうございます。今大会に出場するまでに楽しかったことやつらかったこと、心が折れそうになったときなど様々な思いや経験をされてきたと思います。甲子園という大きな舞台で、今まで練習してきた成果を最大限に発揮できるように頑張ってください!私も最後まで全力で応援します!!」と本人から球児に向けて熱いエールが送られた。
また、今大会の応援ポスターは現在15歳の井本が球場のスタンドから球児に心からのエールを送る様子が表現されており、キャッチコピーは「この一球に、気持ちを込めて。」となっている。
【概要】
・3月23日(土)から4月3日(水)までの12日間(準々決勝翌日の休養日を含む、雨天順延)、
阪神甲子園球場で開催。
・出場校32校(一般選考28校、21世紀枠3校、神宮大会枠1校)
【ポスター概要】
出場校名、大会の開催概要などを明記し、大会を応援・紹介する。2月下旬から大会終了までのおよそ1ヵ月間にわたって、順次各出場校の地元をはじめ全国的に配布・掲示される予定。
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