シッチェス国際映画祭への参加やジャパンプレミアなど、怒涛のプロモーションで過ごした2023年。
年末を迎える今、映画にちなみ、「怪物級」という言葉で一年を振り返ってもらうと、菜々緒「私にとって『怪物級に』成長できた一年でした。断捨離をしたり、仕事とプライベートのバランスをとっていったり、自分自身の一つの大きな括りとして怪物級に成長できたと感じています。来年に向けてさらに成長できるように頑張りたい」と意気込みを語り、亀梨は「僕は『怪物級に』様々な顔をもてた一年でした。映像作品だけでも4つ出演し、プロモーションやライブ、InstagramやYouTubeを始めたりしましたね。これから来年に向けて整えていけたらと思います」と、本編のサイコパス弁護士という役柄さながらに様々な顔をもち飛躍の一年となった。
改めて、本作が自身にとってどのような作品になったか問われると、菜々緒は「私自身が成長できて、新たなキャラクターに挑戦できたのは有難く、また三池組に呼んでいただけるよう、幅を広げられるよう精進したい」と自身のキャリアの中でも大きな転機となったそうで、亀梨も「シッチェスに行ったり、まだ経験していない感覚や景色が欲として湧き出てきて、僕自身も映画という場所で活躍したいと改めて自分と向き合えた時間でした」と振り返り、映画というエンターテイメントの素晴らしさについて言及した。
ここで、プロモーションを共にした亀梨と菜々緒に感謝を伝えたいと、サンタクロースの装いで花束のプレゼントを持った怪物の木こりがサプライズ登場!
三池監督から2人に花束が贈られ、「今日が最後の舞台挨拶ということで、1年前から撮影してやっと出来上がり、その後のプロモーションも、ものすごい勢いでやっていただいたので。スタッフ一同から感謝を込めて」と、それぞれ難役に挑んだ2人を労った。