2023.12.10 公開
新田真剣佑・武内駿輔、互いに魅惑のイケボで褒め合い合戦?!『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』プレゼンにて

新田真剣佑・武内駿輔(※提供写真)  画像 1/4

12月20日(水)から、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて、日本発オリジナルシリーズ『ワンダーハッチ-空飛ぶ竜の島-』を独占配信するにあたり、12月9日(土)、開催中の世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミコン2023」にてスペシャル・プレゼンテーションが実施された。

【写真】互いに魅惑のイケボで褒め合い合戦をした新田真剣佑・武内駿輔(4枚)


イベントには主人公・タイムの相棒であるドラゴンのガフィン役を演じた武内駿輔と本作のメガホンをとった萩原監督が登壇。

実写とアニメ2つの手法で、〈現実世界〉と〈異世界〉の2つの世界を描いた本作を製作することになったきっかけを聞かれた監督は
「1番最初のアイデアとしては、少年マンガの主人公をモチーフにして何か作れないかと思いました。
少年漫画の主人公は割と成長しないパターンが多くて、その主人公の強さによって周りが成長することが多いと思ったんです。
そこで、そのキャラクターがグレーな〈現実世界〉に現れて、現実の人たちとそこで起きる問題を解決していくことで、人間的に多面的に成長していく物語を創ってみたいと思ったのがきっかけでした。」

と壮大な物語のアイデアの源流と明かした。

それを聞いた武内は
「想像もつかなかったです。
最初に聞いた時は、実写のシーンに2Dのアニメを合成して出すみたいな表現を想像していたんですけど、
タイムたちがいる〈異世界〉をアニメで表現して、我々が住んでいる〈現実世界〉を実写で撮る、
という意味がある次元の分け方はすごく素敵だなと思いました。実際に完成した作品を観た時に編集技術とか演出力が素晴らしくて、
つながりも全く違和感もなく、非常に面白い試みに参加させていただけたなと実感しました。」とコメントした。

新田真剣佑・武内駿輔、互いに魅惑のイケボで褒め合い合戦?!『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』プレゼンにて新田真剣佑・武内駿輔(※提供写真)  画像 2/4

自身が演じたドラゴンのガフィンのアフレコのエピソードを聞かれた武内は「人間の言葉を話すドラゴンは、経験があるんですけど、『グルルルル...』のような鳴き声しかないので、キャラクターっぽくなりすぎず、リアルなドラゴンの動物感や生物感ある声を意識しました。飼っている犬を参考にしてみたんですけど、監督から『犬っぽいな』など細かい指示をいただき、この世に存在していない声を生み出すという、新しい挑戦をさせていただけたと思ってます」と空想上の生物のアフレコならではの苦労を語ってくれた。

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